インテル(R) NUC キット NUC6i7KYKのプレミアムレビュー用に購入しました。

インテル(R) NUC キット NUC6i7KYKの仕様では、DDR4-2133+という表現でオーバークロックメモリへの対応もありですよ！的な表現になっていましたのでチャレンジしてみました。

最悪でも、DDR4-2133では動作してくれると思いました。

もっと高速のDDR4も商品として存在するのですが、プレミアムレビューでは、レビュー公開期限があるので、予約注文をして入荷を待つ余裕がありません。

店頭で持ち帰ることができるDDR4－SODIMMで、16GBx2=32GBで一番早いメモリを購入しました。

インテル(R) CPUは、 第6世代からDDR3/DDR4対応でチップセットもDDR3/DDR4対応のものがありますが、両対応のマザーボードはデスクトップPC用のマザーボードでも少ないです。
DDR3/DDR4ではメモリのソケットもメモリのピン数も異なるため、基本的にはどちらかを選択する必要があります。
インテル(R) NUC キット NUC6i7KYKは、トップエンド商品ということもあり、DDR4対応の仕様となっていました。
今回のプレミアムレビューにエントリーした時には、メーカーや速度が変更になる可能性(商品入手ができなかった場合)を含みながらも、DDR4-2400で、インテル(R) NUC キット NUC6i7KYKの仕様書上の上限である32GBのメモリを搭載することを記載しました。

今回購入したこの商品は、エントリー時とメーカーこそ異なりますが、仕様としては、DDR4-2400 16GBx2=32GBのメモリです。

パッケージは、SanMax共通のイメージです。

保証期間は5年間となっています。

この箱の中に、エアキャップの袋に入ったDDR4-2400 16GBのメモリが2個入っています。

商品パッケージで、16GB CL17 x2(DUAL)と記載されていて、何気にデュアルチャンネルでの利用を想定していることが表現されているので、安心材料になります。

DRAMはマイクロン社製で,DDR4なので、1.2Vの低電圧駆動となっています。

SPD自体は、DDR4-2400 CL17-17-17 1.2Volt / DDR4-2133 CL15-15-15 1.2Voltの両方が登録されているようです。

無事、インテル(R) NUC キット NUC6i7KYKでメモリ32GBが認識されました。

CPU-Zを見てみると、DDR4-2400 デュアルチャンネル動作 32GBとして認識されています。

それにしても、インテル(R) NUC キット NUC6i7KYKや一般的なノートPCは、メモリソケットは2つしか搭載してないものが多い中、デュアルチャンネルで32GB搭載できるのはありがたいですね。
PCの利用範囲が広がると思います。