100mm角の1mm厚で税込み７５円/枚

他の店では見ていないので分かりませんが、充分安いと思います。

自販機の缶ジュースよりも安いですからね。

これなら失敗しても痛くもなんともありません

①ゴム板

②カッター

③はさみ

④カッターボード

⑤セロハンテープ（仮止め用）

⑥メジャー（＊線引きでも可）

今回は以上6つの素材及び用具を用意しました。

施工案①・・・チルトスタンドの溝を埋める

””とりあえず埋めれば滑らなくなるだろう！””

この方針で行ってみようと思います。

実際に東プレREALFORCEのチルトスタンドはE字型ですし。ここはライバル他社製品を見習い、隙間を埋めて安定性を高めようと思います！！

施工案②・・・手前部分にゴム板を張り付ける

これも東プレREALFORCEを見ていて気がつきました。

画像上：FKB8754-T501

画像下：REALFORCE108P-S SI01TS

ゴム足部分の拡大詳細画像

画像上：FKB8754-T501

画像下：REALFORCE108P-S SI01TS

滑り止めゴムの形状と表面が違うなと。　

これが滑る・滑らないに影響してるんじゃないかな？と予想してみました。

そこで

「滑らないようにゴム板を貼って滑りにくくしよう！」という意図で施工案②を立てることにしました。

分かりにくいと思うので、思い立った事を画像にするとこんな感じ

では、上記2つの案を元に施工して行こうと思います。

こういうノリでやっていきます。

（何度も言いますが）今回使うKBは富士通コンポーネント製 FKB8754-T501（ベースはFMV-KB321/FKB8724）

富士通コンポーネントでは当KBのCADデータ（形状・サイズ・重量等）を公開していないので自分で計測します。・・・生産終了してんならデータ出せよ(ﾎﾟｿｯ

では、チルトスタンドの溝のサイズを計測します

チルトスタンド

奥行・・・大体3mmくらい？？？

幅・・・18mm～20mmくらい

深さ・・・不明

1枚でやってみます。溝が埋まってるんだか埋まってないんだか微妙な感じ。本当に極々わずかに足りていない感じ。

一応試しに2枚（2mm）でやってみます。

・・・・・・・ガッツリはみ出した上に状態が悪化してしまいました。

これでは安定性が悪すぎて話になりません。却下ですね、却下。

そういう訳で

施工案①「チルトスタンドの溝を埋めて滑らなくしよう！」は却下です、却下。

施工案②『手前部分にゴム板を張り付ける』

これやれば滑らなくなるんじゃね！？と仮定してみました。

左右大きさを揃えてゴムを貼り付けます

なお、今回は左右共に35mmです

とりあえず今回は両面テープが見つかったのでそれで仮止めしています。

＊ひっくり返したので左右反転しています

施工結果

『KBが滑る感触はかなり減った』

ただし、裏面のスタンプ（正面右側・Model Number刻印）が邪魔をしてるせいかバランスが微妙に悪い。あと見た目も悪い・・・・・・・・・・

施工案②が現実的

しかし、Model Number刻印のせいで微妙にバランスが悪いなどユーザー側ではいかんともしがたい問題がある。

しかし、それを妥協できる人であれば『施工案②はお薦め』出来る。

両面テープor接着剤は100円ショップ、ゴム板はホームセンターで100円以内で手に入るため、合計200円以内・施工時間5分～10分程度で不具合の解消が見込める。