NTTフレッツ光のたまったポイントでゲットしました。

これといってほしいものがなく、ポイントの使い道に困っていましたが、失効する前に変えておこうということで、Chromecastにしてみました。

以前、マイクロソフト ワイヤレスディスプレイアダプター

をレビューさせていただきましたが、同じものだと思っていましたが、機能も違いました。

マイクロソフトのほうは、端末もしくはデバイスが直接無線でアダプターに接続し、MiraCastにより動画を配信します。

Chromecastは、無線クライアントとして動作し、接続したLAN内の各PCやスマホなどから配信することができるようです。また、従来のMiracastも同様に使用可能です。

箱を開けてみました。

本体、USB ACアダプタ、USB-MicroUSBケーブルのみです。

本体ですが、HDMIケーブルのヘッド部分に磁石がついており、本体の裏にくっつくようになっています。持ち運ぶ際にコンパクトになりますね。

Wifi機能に関しては、802.11AC（2.4Ghz/5Ghz）に対応しているようです。

ひとまず、PCのHDMIポートに刺してみました。

左下にアクセスポイント名、上にアドレスがあります。

スマホで上記APに接続し、表示されているアドレスにアクセスしましたが、何もできませんでした。

Google Playストアにアプリがありましたので、ダウンロードして起動してみました。

スキャンが始まり、認識されたようです。

キャプチャありませんが、スマホに保存されているWifi設定をそのまま設定できます。

Wifiの設定が終わると、自動的にアップデートが動作して、本体の更新が行われました。

Youtubeで試してみました。

同じネットワーク内に接続していれば、Youtubeなどであれば、castアイコン

があるところで、タップすれば接続できます。

接続されると、Chromecast側のYoutubeアプリが立ち上がり、キューにたまります。

各端末でcastした動画は、このキューにたまり、順次再生されます。

各端末で、キューの状態を確認でき、停止や削除、スキップなど操作可能です。

子供たちに操作方法を教えた後、キューがひどいことになり、数十本たまっていますが、問題なく動作しました。

このように、様々なデバイス、アプリから、簡単に使用できることもあり、子供たちのいいおもちゃになっています。