模型用のポリッシャー。
プラモの磨きや研ぎ出しは通常であればメガネ拭きのようなクロスでコンパウンドを使って行いますが、これが結構面倒で私的には疲れる&キレイに出来ないと苦手だったので、リューターの先端にビットの代わりに付けるコレを買ってみました。。
回転数を上げると先端が暴れやすいので、速度は抑え目で使ったほうが良いです。
※メーカー推奨は3,000回転未満。
では、実際に使ってみましょう。
HGダブルオークアンタ フルセイバーのクリアーパーツ。
模型の付録ということもあってブレードのエッジが非常に甘いのが気になってました。
写真は400番のペーパーでブレードを鋭くした後に600→800→1,000→1,200→1,500→2,000の順でペーパーかけして更に2,000番で水研ぎしたものです。
何もいじっていない持ち手のところと比べると曇っているのが分かります。
磨きには専用のシステムコンパウンドを使用。
液体なのでポリッシャーの先端につけてパーツに押し付けて磨きます。
粗目コンパウンド。
この段階ではまだ曇ったままですが、ペーパーの傷をしっかり消すよう念入りにかけましょう。
細目コンパウンド。
一目瞭然ですが、ここで透明感が一気に復活!
正直、このままでも十分にいけるクオリティだと思います。
極細コンパウンド。
細目よりも若干クリアー感とツヤが出たといったところか。
ちなみに時間としては5分もかかっていません。
今までクロスで何分も拭き拭きしていたのは何だったのか(^^;
あと、使用中は液体コンパウンドが若干飛び散るので注意しましょう。
こりゃいいやと思って他のブレードも先鋭化。
透明感もツヤも文句なし!
3種のコンパウンドに合わせてポリッシャーも3本付いており、ビットの付け替えで荒→細→極細と作業の移行も楽々です。
ちょっと高いような気もしますが、リューター持ってる人にはオススメのアイテムですよ♪
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購入金額
2,000円
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購入日
2016年08月13日
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購入場所
ボークス
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