これに
これが全く入る気配ないためしかたなく入手。
まぁそもそも私のグラフィック要求はかなり下の方なので
GTX960でも全然問題ないのよね。FF14がやれればいいんで・・・
冷却は置いといて魅力的なスペック
まずはスペックから
〇グラフィックスコア:NVIDIAGeForceGTX960
〇バスインターフェース:PCIExpress3.0
〇ビデオメモリ:GDDR5 SDRAM 2GB
〇コアクロック:GPUBoostClock:1253MHz
GPUBaseClock:1190MHz
〇CUDAコア数:1024
〇メモリクロック:7010MHz(GDDR5)
〇メモリインターフェース:128bit
〇インターフェース:DisplayPort×3(スタンダードサイズのDisplayPort)
HDMI×1(HDMI2.0)
DVI(DVI-I×1)
※デジタル出力はHDCPに対応
〇消費電力:最大150W(6ピン補助電源コネクタ×1)
〇付属ソフトウェア:GPUTweak
XSplitGamecaster(※1年間のPremium使用権)
〇サイズ:約170mm×122mm×41mm(W×D×H)
〇その他:取り付けには2スロット分のスペースが必要となります。
※ASUS様製品ページから流用しました
参考URL:https://www.asus.com/jp/Graphics-Cards/GTX960MOC2GD5/specifications/
小さくてもオリジナルクーラー。しっかりとオーバークロックしています。
・コアクロック :1127MHz→1190MHz
コアクロック(Boost):1178MHz→1253MHz
やはり一番の特徴は長さが170mmということしょうね。
これがなかったら存在価値はあまりないですよね~
ASUSのグラボは見た目が好き
ASUSの標準的なパッケージですね。ここでもminiITXマザーと同等の長さをアピールしています。
いつものSpeedSetupと諸々。
ということで一番のポイント。
GXT960の熱を効果的に処理するCoolTechファンが一番の特徴です。
中央のロゴ付近にあるのがブロアーファンに相当する部分。
外側がヒートシンクにエアを吹き付けるいつものファンに相当するとのこと。
これで1枚のファンに2つの機能を持たせて、シングルファンでも十分な
冷却性能を持たせているんだそうです。
GTX960のリファレンスと同じ配列。
個人的にはDVIx2・DPx1・HDMIx1がちょうどいいのですが、
ディスプレイの枚数的にこれでおさまっているので、問題ないといえば問題ないかな。
長さを比較。上が同じくASUS製GTX970のSTRIX
下がGALAXのGTX750Ti。比べてみると長さが一目瞭然。
こりゃあ取り回しが良さそうだ。
ということで設置してみた
すんごくすっきり。CoreV1にも問題なくインストールできました。
高望みしなければ素晴らしいの一言
ということでGTX750Tiからどれだけ性能が上がるかテスト。
【PCスペック】
・CPU:XEON E3 1225 v3
・M/B:ASUS H97I-PLUS
・RAM:SKUD31600C118GVS(16GB)
・SSD:Intel SSD 730 480GB
・OS:Windows10pro
【CinebenchR15_OpenGL】
・GTX750Ti:115.20
・GTX960 :117.20(約2%向上)
【ドラクエ10】
1980x1080標準品質(ウィンドウ)
・GTX750Ti:11998
・GTX960 :13629(約14%向上)
1980x1080最高品質(ウィンドウ)
・GTX750Ti:10974
・GTX960 :13116(約20%向上)
【FF14】
1980x1080標準品質(ウィンドウ)
・GTX750Ti:12855
・GTX960 :16701(約30%向上)
1980x1080最高品質(ウィンドウ)
・GTX750Ti:5896
・GTX960 :9260(約57%向上)
1980x1080最高品質の結果が非常に快適を達成。
ほかにやりたいゲームがない限り、私にはジャストミートな結果です。
結果はなんとなく察していますが、最新の3Dmarkで
DirectX12とDirectX11世代の比較テストをちょろっとやってみます。
【3Dmark】
TimeSpy
・GTX750Ti:1366
・GTX960 :2402(約76%向上)
FireStrike
・GTX750Ti:4218
・GTX960 :6651(約58%向上)
まぁ比較というか数字並べただけというか・・・。
うん。やっぱ3Dmarkはこの2製品にはちょっとつらいので、
DirectX12世代のテストはあんまりしても意味なさそうですね。
いろんな意味で救世主
コンパクトなminiITXケースでどうしても制約になってくるのは
グラフィックボードの長さと電源ユニットエリアであると思います。
そんな中miniITXマザーと同等サイズの長さである当製品は
あとは電源だけ考えればいいや!と思わせてくれる鉄板なグラフィックボードだと思います。
最近R9 380の値段も暴落してきていることで有名でしたが、
地味~に当製品も値段下がって2万切っていました。
今となってはRX470や460が出てきていますので、1世代前の当製品はもしかしたら
あまりいい選択肢ではないかもしれません。
しかしminiITXにぶち込むのであれば是非是非推したい、そんなグラボです。
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購入金額
19,980円
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購入日
2016年08月11日
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購入場所
ワンズ通販
退会したユーザーさん
2016/08/11
性能も、申し分ないですね!
グラボは見た目が一番気になりますw
araragiさん
2016/08/12
miniITXにぶち込むのであればR9 Nanoもおすすめですよ。Nanoならmini-ITXのマザーより小さいですよ。性能ももう一段上のスコアが出ると思いますしね。
ただGTX960の2万円切りってのは魅力的ですね。
hachiさん
2016/08/12
960自体は今も使っているのですが、制約がある時は良いですよ。
アラクレさん
2016/08/12
そうなんです。このスタイリッシュなデザイン、
もしかしたらROGシリーズやSTRIXシリーズ差し置いて一番好きかもしれません。
しかもご丁寧にバックプレートまであるんですよね。
アラクレさん
2016/08/12
R9Nanoも同時期にすごく値段が下がってきましたのでちょっと考えましたが、
そもそもそんな性能いらねえわ!ってことでこのグラボに。
変態度的にはR9Nanoなんですけどね・・・マイクラやるなら特にR9Nano。
しかしコスパには勝てませんでした!
アラクレさん
2016/08/12
思いのほか制約だらけのケースだったので、すごくいいグラボになりました。
余計な機能とかオンにしなければ、私の使い方的にGTX960で十分です。
これをずっと使い続けようと思います。RX470次第ではありますけども(笑)