4色軸混合変態KBを発売したことで有名(???)なCENTURYですが、実はこんなカタログも出していたようなので、貰ってきました。
製品置いてないのにこのカタログの意味は一体・・・・・・・・
しかも、それだけではありません。しかも発行から1年半以上経過しているという(笑)
もう役立っていません。
しかし、メカニカルKB『だけ』のカタログ自体がウルトラレアなので紹介しようと思います。
ニホンウナギやクロマグロ、新品のIBM Model M以上に希少です(→大げさw)
ウナギやマグロは養殖出来ますし、Model Mはカネを積めばオークション等でいくらでも手に入れることができます。
しかし、こういうカタログって持って帰っても『捨てる』or『亡くす』or『家族等に捨てられる』の三択。*カタログは生き物ではないんで養殖なんて出来ませんよね?w
カタログの良いところって『その時の流行/メーカーが売りたいモノが分かること』だと思うんです。
付け加えるなら、周辺機器カタログってBとかEとかIとかSから始める会社のものしかないのでかなりレア度は高いと思います。
特に
『KBに絞ったカタログ』は存在しないのでプレミアモノ
だと俺は思います。
カタログの内容
表紙をめくるとこのようになっています。
CENTURYのメカニカルKB発売の歴史?のようになっています。
さらにページをめくります
すると・・・
『CHERRY』ってなんぞい!?って人に向けた簡単な解説、そして国内では標準色とされている『青』『茶』『赤』『黒』の各軸について簡単な説明がされています。
TactileやLinearなどには触れていませんが・・・量販店の一般民向けをターゲットとするならばそんなもん要らないですからね。 『カチっと言うか言わないか』伝われば充分ですし。
更にページをめくっていこうと思います
ページの使い方が
よろしくない!!!!!!!!!!!!!!!!!怒
俺ならケーブルマネージャーの部分を大きく触れます。
HPで触れてるならコッチでも触れるのがいいだろ!
俺ならオリジナルカラーがうんちゃらって部分をカットしてケーブルマネージャーの部分を入れます。(Majest○uch2に比べて)””ケーブルの取り回しがし易いんだぜ!!!””って部分はかなり強みのはずですからね。なんか勿体ない&やらない意味が分からない。
(今年or来年あたりにカタログを出すなら)オリジナルカラー云々の部分は考えた方が良いでしょう。光る高級KBは『1680万色に設定できるのが当たり前』なので、それが出来ない以上は細かい使い勝手の良さで勝負すべきです。
最後のページは製品紹介ですね。
余談なんですけどS/Nをアルミ製銘板にするってのは新しいですよね。
光り方何段階!!!よりもコッチを出した方が良いと思います。光り方なんて実物見ないと分かりませんし、載せる意味あるのかなぁ?と俺は思います。
むしろ、日本人って『限定』とか『PREMIUM』という言葉に弱いのでそこを押し出すのもアリなんじゃないかな?と
レア度は非常に高いが・・・・・・・
良い部分
1、CHERRYブランドの解説がある
2、各軸の特徴や押し下げ圧の解説の記載&画像が載っている
3、67キーと91キーの大きさの比較図があって分かりやすくなっている
良い部分はこれら3点です。
CHERRYって何?なんて恥ずかしくて聞けない人にはこういう解説って結構嬉しいと思うんです。 あと、カチカチ鳴るのか鳴らないのかといった部分もフォローされていますし店の店員が初心者に薦める用の資料としては充分価値があるものになっていると思います。 これ棒読みでもOKな感じですし。
悪い部分
1、ページの取捨選択が下手
2、時代に(若干)合わない
ケーブルマネージメントがし易いですよ~といった競合他社製品に無い部分を推すべきなのに・・・このカタログを作成した人やその上司、現場周りしてる方々は原案を読んだんでしょうか?読んで印刷OKを出したとしたら・・・カタログだけでなく時代も読めてないのでしょうか???
2014年の段階で『1680万色に光るKB(Ducky Channel製etc)』が出ていたんですから・・・
総合
思う部分は他にも色々ありますが、大きくは以上の5つの点です。
全体的に見たら60~70点くらい・・・・・かな!?って出来になっていると思います。 今後はダイヤテックやオウルテック、アーキサイトやPFUがKBカタログを作ったら是非見たいところです。
たぶんオウルテックは1~2年に1度はSeasonic電源のパンフレットを見るので、あんなかんじに手堅く纏めてくるんだろうな~と想像できますが、他は想像できません。 是非見たいですよね~
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購入金額
0円
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購入日
2016年08月09日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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