表は白が基調、中は黒が基調になっています。

天板は真っ白な中に同社のブランドロゴがワンポイントのアクセントになっています。

底面には製品ラベルが貼られており、リージョンコード2で設定されているのが判ります。

下の写真の左下の黒い部分は赤外線の受光口。付属のリモコンでの操作も可能になっています。

開くと一転して黒が基調に。

インタフェース類は右側面に集中。
本体左側にDVDトレイがあるので、その辺りの都合だと思われます。

電源スイッチにSDカードスロットやUSBメモリ用のUSBポート、AV出力（オレンジ）にヘッドホン端子（黄緑）、ACアダプタ用の入力端子、そしてHDMI出力端子があります。

ディスプレイ部は180度回転して、タブレット状にして使うことも出来ます。

操作ボタンは本体の右側に。再生ボタン等はディスプレイ部の下部にもあります。

内蔵バッテリーでの動作は公称値で6.5時間。

そして充電時間は公称値で約7時間との事なので、充電自体は寝ている間にしておくのが良さそうです。

起動すると月面から地球を見ているかのような映像と共に、読込中の表示が。

SDカードやUSBメモリのみ刺している場合は、この後少ししてからファイル管理画面が表示されます。

DVDを入れている場合は、DVDが読み込まれ、DVDのタイトル画面が表示されます。

今回はBABYMETALの1stアルバム同梱のDVDを観てみました。

音量は0～20の設定が出来ますが、私的には5で十分な音量でした。
周囲の騒音レベルや再生ソースによっても変わると思います。

安い中華製品と違って、設定画面なども全て正常な日本語で表示されますので解りやすく使いやすいですね。

DVDリッピングが違法化されて以降、気軽にDVDを見れる環境の選択肢が一気に狭まりました。
ポータブルDVDプレイヤーは、その解決策の1つですが、お値段お手頃で品質的にも安心できる製品というのは少ないと思います。

BDP-1040Wは品質検査も徹底して行われているようなので安心して使えますね。

重量は公称値で1.3Kgと少々重めですので気軽に持ち運んで使うというよりは、場所に捕らわれずに使える、という感じで見るほうが良いと思います。

実際に使用してみて大きな不満点は感じませんでした。
ボタンが固めだとか、細かい部分では何点かありますが、それらは「こんなものか」で済む範囲のものですし。

寝室で使ったり、車内の後部座席で使ったり、出先で使ったり、と色々な所で使えそうですね。

[公式サイト] BLUEDOT 10インチポータブルDVDプレーヤー「BDP-1040W」