レビューメディア「ジグソー」

Windows10Pro機能更新アップデートのリスクを最小限にする事を目標にISOファイルからアップデート(備忘録)

 アニバーサリーアップデートは2016年8月2日開始、4ケ月後にCBB安定ISOが供給予定、バグ確認に1ヶ月と考え2017年1月始めにISOを使用してメインとバックアップと親父PCの機能アップデートを行う予定。

 

 2017/01/20追記

 1511にWindows Updateで1607 CBBが降ってきたが、グループポリシー設定を8ヶ月延長から8ヶ月と4週間に変更した、VLSC版のISO提供は01/26の予定

 

 2017/02/12追記

 残り3台の1511Proを1607にUpDataした。

 マイクロソフトWindows10ISOファイルダウンロードPageでダウンロード出来るMediaCreationTool.exeファイルのバージョンは「10.0.14393.0」だが、落とせるISOファイルのバージョンは1607の2016/11にアップデートされた「14393.447」ですね。

 マイクロソフトの方針変更で同じバージョンのISOファイルでは無くなりました。

 1台、更新途中の32%で8分間変化無しで「失敗?」かと思ったが、3台供30分以内で終了しました。

 2017/02/12追記 終わり

 

 

 

 1607 CBBから1703 CBBへのWindows Updateではグルーぷポリシー設定の「機能更新プログラムの一時停止」にチャックを入れ、ISOファイル配布後にISOファイルからアップデートする予定。

 2017/01/20追記 終わり

 

 年2回の大幅な機能の追加と大幅な変更が、Windows10のUpdateで予定されている。

 

 毎回毎回トラブルに合わない様に考慮した結果は、

 1. クリーンインストールがベスト

 だが、手間を考えると

 2. ISOファイルをマウントし「setup.exe」起動からのアップデート途中で、個人のデータ等を引き継ぐ方法がベター

 だとの考えるに至り

 2.を毎回行う事にした。

 

 また、Update時には設定がリセットされ、折角延期設定した機能Update(CBB)も強制Update(CB)にされるので、そのCBBへの再設定の過程もレビューします。

 

 ※注: 今回のレビューは、Insier PreviewをインストールしたPCを、Anniversary UpdateのISOファイルでアップデートを行った過程になります、その後Insier Previewからオプトアウトしました。

 

 

 

 


 

更新: 2017/02/15

ISOでのアップデートと設定

 ・ISO(メディア作成ツール作成)でのアップデート注意点

 下記のアドレスからダウンロードしISOファイルを作成します。

 https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 

 次に、「Windows.iso」ファイルを右クリックし、「マウント」します。

 エクスプローラーでマウントしたISOファイルがD?ドライブになっているので、「Setup.exe」をダブルクリックしてインストールを行います。

 

 ・「Setup.exe」実行時の注意点

 「重要な更新プログラムをインストールします」の画面で、「今は実行しない」を選択してUpdateする事です、(推奨)の方を選択すると途中でフリーズしてしまいました。

 

 

 ・Update後の設定(CB→CBB

 せっかくのProバージョンなので、Windows Updateが強要に近い形でインストールされ無い為にCB(Current Branch)からCBB(Current Branch for Business)に設定を行います。

 その後、CB設定の人々がバグ出しをしてくれるので、その後に比較的安定したインストールをする為の設定です。

 

 何か月か後の定例Windows Update後に、新しい「メディア作成ツール」がダウンロード出来ます、「MediaCreationTool.exe」のプロパティのデジタル署名か詳細タブでバージョンが確認出来ます。

 

 

 「設定」-「更新とセキュリティ」-「詳細オプション」-「機能の更新を延期する」

 これでCBBへの設定が終わっているが、CBからCBBへの設定はレジストリを設定する事でも可能です。

 

 

 「検索ボックス」に「regedit」と入力しレジストリエディターを起動します。

 

 

 設定場所はHKLM\software\microsoft\windowsupdate\UX\Settings\DeferUpgradeに有る。

 最初のHKLMは「HKEY_LOCAL_MACHINE」の略なので「HKEY_LOCAL_MACHINE\software\microsoft\windowsupdate\UX\Settings\DeferUpgrade」へ行きます。

 

 DeferUpgradeをダブルクリックします。

 

 

 

 既に「1」になっていますのでCBBになっていました。

 

 

 

 

 ・クループポリシーでのCBB詳細設定

 「検索ボックス」に「グループポリシー」と入力し、「グループポリシーの編集」をクリックします。

 

 

 「ローカルグループポリシーエディター」で「コンピューターの構成 」-「 管理用テンプレート」- 「Windowsコンポーネント」- 「Windows Update」を選択します。 

 

 設定する項目は、 1.「Windows Updateの延期」、 2.「自動更新を構成する」、 3.「自動更新の検出頻度」になります。

 ますは、「アップグレードを延期」フォルダーをダブルクリックします。 

 

 

 ・1.「Windows Updateの延期」

 「機能更新プログラムをいつ受信するかを選択してください」をダブルクリックします。

 

 Anniversary Update以下1607は、前バージョンの1511と少し内容が変わってますね。

 

 

 「有効(E)」を指定し、 「Current Branch for Business」を選択し、 延期日数を最大値の「180」日に設定しました。

 既に CBBに設定したハズでしたが、ここの項目は有効にもなっていませんでしたし、Current Branch for Businessが選択もされていませんでした???、連携が取れていない様ですね。

 

 2017/01/20追記 

 上記設定を「機能更新プロフラムの一時停止」にチェックを入れる設定に変更しました。  

 

 

 ・2.「自動更新を構成する」

 以前のInsider Previewで設定した状態が残っていた様です、「有効」を選択し、「2.ガウンロードとインストールを通知」を選択し、「自動メンテナンス時にインストールする」にチェックを入れます。

 

 

 ・3.「自動更新の検出頻度」

 ここも以前のInsider Previewで設定した状態が残っていた様です、「有効」を選択し、間隔(時間)を「1」時間に設定しました。

 

  上記3つの設定

 1.「Windows Updateの延期」の「機能更新プログラムをいつ受信するかを選択してください」

 2.「自動更新を構成する」

 3.「自動更新の検出頻度」

 を上記の様に設定した事で、

 Ⅰ. セキュリティとバグフィックスのUpdateは通常通りにUpdate出来、

 Ⅱ. 年数回有ると言われる大規模Updateは180日延期出来ます。

 その延期期間中180日内に、ISOファイルからのUpdateを行う予定です。

 

 品質更新プログラムからのドライバーの除外(追記中です)

 [コンピューターの構成] > [管理用テンプレート] > [Windowsコンポーネント] > [Windows Update] >[Windows Update からドライバーを除外する]

 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\ExcludeWUDriversInQualityUpdate

 (追記の終わり)

 

 

 

 設定後、バグと思われる物を見つけました、「機能の更新を延期する」が暗転し、選択も解除も出来なくなりました。 

 

 

 

 ・定例のWindows Updateが降って来た

 第2火曜日の翌日、定例のWindows Updateが降って来きました、前バージョン「1511」時と同様の作動が確認できました。 

 

 


 

更新: 2016/08/11

MSAでのサインイン設定を行い、ハード構成変更でもデジタルライセンスを認証可能に

 巷の情報によると・・・

 Windows10のアニバーサリーアップデート以降は、マイクロソフトアカウントでサインインすると、マザーボードやCPUを変更(違うPC?)しても、正式なWindowsとして認証される、らしい!!!

 自作PC派には嬉しい驚きで、 2025年10月14日のサポート期限まで、自作し放題?かも知れない

 

 

 ローカルアカウントでのライセンス認証は「 デジタルライセンス 」によってライセンス認証されています。

 

 

 

 

 それでは、マイクロソフトアカウント(MSA)でサインインする設定を行って行きます。

 私は、既にMSAを取得していますので、そのMSAを使用します。

 

 

 「設定」-「アカウント」-「Microsoft アカウントでのサインインに切り替える」をクリックします。

 

 

 

 MSAで登録した、メールアドレスと、MSAのパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリックします。

 

 

 

 「現在のWindowsパスワード」はMSAパスワードでは無く、ローカルアカウントのパスワードで、入力し「次へ」ボタンをクリックします。

 

 

 

 私の場合はPINを利用しませんので、左下の「この手順をスキップする」をクリックします。

 

 

 

 アカウント画面を確認すると、名前とメールアドレスがMSAに変わっていましたが、本人確認が必要で、 「確認する」をクリックします。

 

 

 

 「セキュリティコード」を受け取る為にメールアドレスの再入力が必要で、メールアドレスを入力し、「次へ」ボタンをクリックします、が??? アカウント画面にメールアドレスが出ているので意味が有るのか???疑問です。

 

 

 

 メールを確認し、「セキュリティコード」番号を入力して「次へ」ボタンをクリックします。

 

 

 

 確認が必要では無くなりました

 

 

 

「設定」-「更新とセキュリティ」-「ライセンス認証」を確認すると、「Microsoftアカウントにリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています」に変わりました!!!

 

 

 

 


 

 

 

更新: 2017/02/27

2017年2月 Windows10 Windows Updateのトラブル

 マイクロソフトは、2017年2月公開予定の定例アップデートを中止した。

 理由は、「多くのPCで障害が発生する可能性が有る」、との事。

 

 その後、脆弱性の軽減を図る目的で「KB4010250」と「KB890830」を公開した。

 KB4010250 : Adobe Flash Player脆弱性の修正プログラムv24.0.0.194→221

 KB890830 : 悪意のあるソフトウェアの削除ツール2017 年 2 月版

 

 だが、私のPC環境では、PC(Windows10 16.07)の半数でWindows Updateに「KB4010250」と「KB890830」が現れない???

 対策としては、「Windows Updateカタログ」ページから、IEで当該KBxxxxxxxを検索、ダウンロード、実効しインストールするのだが、エラーでインストールも出来ない。

 

 そのPCの特徴は、直近マイクロソフトからダウンロードしたISOファイルで個人の環境を引き継ぐ形で1511から1607にアップデートしたPCで、アップデートした時点で1607 14393.447になり、直後に1月のUpdateで693になったPC。

 Update出来ているPCは、1607が発表だれた直後位に1511から1607にISOファイルでアップデートしたPCです。

 

 「マイクロソフトが2017年2月公開予定の定例アップデートを中止した」ニュースが流れ、 「KB4010250」と「KB890830」がWindows Updateに来なくても、当たり前だと思っている人が多数居る様に思えるのだが、私だけの現象なのだろうか?

 MSのアドバイスで「Windows 10 で Windows Update に失敗する場合の対処法」のページ作業を行ったが、1~6までの対処法では解決しなかった。

 最後の 「<方法 7> Windows 10 を初期状態に戻す」 はせずに、USBメモリーをインストールディスクとして作成し、クリーンインストールした。

 「KB4010250」と「KB890830」はWindows Updateからインストール出来たが、IEのお気に入りデータが引き継がれている???

 インストール時にインストール先のSSDの全てのパーティションを削除したはずなのに???

 クリーンインストールしたつもりなのだが、各パーティションを削除前にフォーマットしないとダメなのかも知れない。

 

 うぅぅぅ設定が初期化されソフトもインストールしなければならない、困ったもんだ!!!

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2016年08月09日

  • 購入場所

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