セガから発売された、「セガサターン外部バックアップRAM 『パワーメモリー』(HSS-0111)」です。
ゲームのセーブデータ(など)を保存する為の外部バックアップ機器。
セガサターン本体の内部バックアップRAM 256KBの16倍の記憶容量の4Mbit。
カラーは本体色に合わせたグレー、お値段はちょっとお高めの\4,800。
後期型セガサターン(HST-3220)発売時には本体色に合わせた白、というかミストグレーのパワーメモリー発売されました。
PlayStationのメモリーカード「SCPH-1020」が1Mbit(128KB)で1,890円。
比較すると大変お安い価格、でかいけどw
PlayStation2のメモリーカード「SCPH-10020」だと8MBで¥2,800、それも時代…。
問題点はこのスロットのピンの幅が狭く、端子の接触面積が少ないことから接触不良を起こしやすいことでした。
セガサターンの本体側にも問題がありで、パワーメモリーを挿入する拡張スロットがぼろくて挿入してもなかなか認識してくれないことがまれによく起こる。
パワーメモリー内のセーブデータは非常に消去されやすかったんです。
1回抜き差ししただけでデーターを吹っ飛ばすのは勘弁してほしい(汗)
まさに「世界最強外部メモリーにして最弱」。
872個目。
このメモリーカードのカラー分かる人いますか?
メモリーカードの不明点
①個々の型番がきちんと刻印されているのか?
SCPH-1020で統一?、それともSCPH-1191なども正式な型番で刻印?
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
偉大なる写真機
UDさん
2013/11/22
クリムゾン・レッドなのか、チェリーレッドなのか、それとも他の色なのかわからない。
千里一歩さん
2013/11/22
■ Memory Card for PlayStation
ちょっと検索したら上のページが見つかりました。型番で判断できれば確実なんですが、見た目の色だけだと厳しいですね^^;
UDさん
2013/11/22
画像が暗くてよく分からないですね。
でもファイナルファンタジーⅦのシール貼ってあるから、
1997年発売のシースルーオレンジかシースルーレッドっぽいですね。
千里一歩さん
2013/11/23
1997年発売の限定色であれば、シースルーオレンジ(SCPH-1191)とシースルーレッド(SCPH-1192)で型番が違うらしいので、それで判別できるのではないかと思います。
Schrödingers Katzeさん
2013/11/23
本体と違って、フラッシュメモリですから、長期保存は出来る…筈…なんですが、接触不良で消えたら意味無いw
サードパーティー製で10倍とかありませんでしたっけ?
リプレイの録画が出来るソフトなんかは、むしろ純正だと使えず、そっちだとしっかり使えたような。ギャラクシーフォースだったかな。
PSと違って、バス直結だったはずなので、「専用」じゃなくて「拡張スロット」なんですけど、あんまり無かったですよね。機器。
バックアップじゃない「増設メモリ」をつけていたり、対応していたりするソフトがありましたけど。
UDさん
2013/11/23
わざわざありがとうございます。
裏面の型番は確認していたのですが、勝手にすべて共有の型番 SCPH-1020 書き込みと思い込んでました(汗)
いい迷惑ですが、一応問い合わせしています。
古いんでわかりませんで終わりそうですがw
SCPH-1020とあるので、SCPH-1020D キャンディーオレンジに落ち着きそうです。
2年前のゲームのシール貼るとは思えないんですけどね。
そのうち実機で中身のセーブデーター確認しようと思っています。
UDさん
2013/11/23
隙間があるのでそれを塞いであげればいいんですけどね。
はがき二つ折りとかポピュラーでした…。
友達はX68で抜いてた(汗)
互換RAMは知りませんが、純正フロッピーなら…。
Schrödingers Katzeさん
2013/11/23
これかなぁ。もっと公式ページっぽいものがありそうなものだけど。
シリアル通信じゃないんで、ロードセーブが速いなんてメリットもあったような無かったような。
増設メモリは、1MBと4MBがあったような。
格闘ゲームでグラフィックスパターンなんかを入れるのに使ってたようで、必須のソフトと、「対応」のがあったような。
やろうと思えば、ROMでのゲーム供給も出来るようにはなってる(アヤシイツールでそっちからブートするのがあったようですし)のですが、そういうのはありませんでしたね。
パワーメモリとは関係ないですけど。