昔ながらのスタイルを守ったタイヤレバーです。
タイヤレバーといえばこのカタチですね。
原付バイクのタイヤ交換用に購入したもので、スプーン型のタイヤレバーと一緒に購入しました。
はじめはスプーン型を2本買おうと思っていましたが、こちらの方は若いころ何度も使った経験があったため、スプーン型が使い難かった時の保険として、1本はスタンダードな本製品にしました^_^;
スプーン型と同じメーカーですが、こちらはかなり安っぽいパッケージです^_^;
長さ240ミリの比較的小さいサイズで、昔タイヤ屋さんでよく借りていたものの半分くらいな印象ですが、原付バイク用ならこれくらいで十分でしょう。
手頃なサイズですが、持ち歩くにはちょっと長すぎるかも。。。
先に登録したスプーン型とはかなり印象が違って無骨な感じがしますが、先端が耳かきのように曲がっている構造は同じなので、どちらでもあまり変わらない感じです。
ただ、先端の表面処理については大きく違っており、スプーン型の滑らかな鏡面仕上げに対して、本製品はザラザラで、梨地仕上げというよりは砂型から取り出した状態のままに近い気がします。
ザラザラとした表面は滑りにくくて良いけれど...
ザラザラな方がリムに掛けやすく、滑りにくいというメリットはありますが、同時にリムに傷をつけてしまうおそれがあるので、作業時の傷つきを気にするならスプーン型のほうがオススメです。
しかしながら、たとえ鏡面仕上げであっても金属同士が当たれば無傷という訳にもいかないでしょうから、やはり取り扱いには十分注意したほうが良さそうです。
スプーン型はツルツル仕上げですが、勢いあまって滑ると、、、
使い勝手は悪くないと思いますが、スプーン型と比べてしまうとかなり霞んでしまう感じです^_^;
新品は美しいシルバー色ですが、わたし的には黒皮仕上げのようなもののほうが好きです。使い込めばシルバーも良い色になりそうですが、そこまで使用頻度が高くないので、たぶんずっとこのままでしょう^_^;
ちなみに反対側の先端は真っすぐのまま薄くなっています。
工具らしい工具
昔ながらの工具らしさみたいなものを感じることができるタイヤレバーです。
ザラついた金属感と軽く放った時に出る音がたまらなく大好きです。
タイヤレバーとしては、突出して使いやすいという訳ではありませんが、汎用性からするとスプーン型よりも上で、こちらの方が色々な使い方ができるかもしれません。
ただ、思い切り危険な道具にもなり得るので、やはりあまり変な使い方はせずにタイヤレバーとして工具箱にしまっておくことにします^_^;
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購入金額
460円
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購入日
2016年07月頃
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購入場所
Amazon
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