ミシュランのバイク用タイヤで、カブ乗りには定番のタイヤです。
サイズ違いで1本ずつ購入しました。
上の子のYB-1用に購入したもので、タイヤと工具など(リムテープとチューブは上の子が購入)をセットにして彼の誕生日プレゼントとしましたw
はじめは上の子が自分で交換するという話でしたのでモチモノ登録はしないつもりでしたが、自転車のパンク修理もロクにできない彼にはやはり無理だったようで、途中でさじを投げてしまったので、代わりに私が作業をするとともに折角なのでモチモノ登録しちゃうことにしました^_^;
旧タイヤ(実はピレリだった)を外すのに半日かかったそうですw
日記にも書きましたが、夜中に焦って作業したためにチューブに穴を開けてしまうとしいうメンツ丸つぶれ的な失態をおかしましたが、週末に落ち着いて作業して無事に交換することができました。
やはり新しいタイヤは気持ちイイ!
※作業中はモチモノ登録する気が無く、そのための写真は全く撮りませんでしたので、今回は文章主体となります^_^;
M35というタイヤ
カブ定番のタイヤということで、昔から多くの人に愛用されているようですが、製品としていくつか気になる点がありましたので書き留めておきます。
サイズ違いでクオリティの差が...
リヤ用(2.50-17)はまぁ普通なのですが、フロント用(2.25-17)は刻印や溝などの成型が甘くダラっとした印象で、偽物かと思えるレベルのクオリティでした。まぁ、金型が古くなってしまったのか、もともとこんな感じなのかは不明ですが、日本のタイヤメーカーのモノと比べてはいけないのかも知れませんね、、、
2.50-17の方は細かい溝も刻まれています。
2.25-17の方は角が立っておらず、細かい溝もなし、、、
軽点マークがない
本タイヤには回転方向の決まりがないので、どちら向きに付けても問題ないようですが、タイヤをリムに嵌める時に位置出しの目安にしている黄色い軽点マークがどこを見てもありません。ネットで調べると同じタイヤでもマークがあるものも存在するようなので、何となく気になりますね^_^;
どこにも軽点マークが無かったのでテキトーに装着^_^;
ビードが硬い
レインフォースド・タイヤなのでビードだけでなく全体的に硬い印象です。交換時リムの片側にはそれほど苦もなく嵌りますが、もう片方を嵌める際に残り30〜40cmくらいからはタイヤレバーなしでは進まなくなります。
標準のタイヤと比較していないので何とも言えませんが、自転車のタイヤがちょっと太くなったくらいと思って油断していると痛い目にあう硬さです^_^;
乗り心地は上々です(上の子談)
レインフォースドタイヤは普通のタイヤよりも空気圧を高めにして耐荷重性能を高めているそうなので、通常フロント150pKaに対して200kPa、リヤ200kPaに対して240kPaに設定してみました。
ボロくなったタイヤと比較するのは何ですが、直進安定性が増して転がり性能もアップしたようで、上の子曰く「エンブレが効かなくなった感じ」だそうで「生まれ変わった」くらい変わったそうですw
グリップも良さそうで、以前よりもバイクを傾けられるようになったとのことです。
さらにブレーキの効きも良くなったと言っていました。確かにそれも多少あるかも知れませんが、ブレーキは別途メンテナンスをしておいたので、それで効きが良くなったのだと思います^_^;
とても実用的なタイヤです
さすがにカブ定番タイヤと言われるだけあって、実用的なタイヤだと思います。しかも価格的にも手頃なところが良いですね。クチコミなどでは長く使えてヒビなども入りにくいらしいなので、なかなか良いタイヤだと思いました。
溝のパターンとしては、ダンロップのTT100の方が私好みです、、、
まぁ、私のじゃないので、そこは良しとしましょうw
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購入金額
6,048円
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購入日
2016年07月25日
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購入場所
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