どうも。久々のCacopholicsです。

大分持ち物も溜まってきたので、それの紹介を地味に続けていきたいと思います。

そんな訳で、復帰第一弾！！

Artist：中田祐二

Title：SONG CONPOSITE

中田祐二氏による、九十年代を代表する様々な曲を主としたカヴァーアルバム。

さすが代表（ 代表の意味が分かる人とは仲良く出来そう ）艶やか妖艶な声は最高。

因みに曲目は以下。

No.01. スローモーション
No.02. シクラメンのかほり
No.03. あの日にかえりたい
No.04. Missing
No.05. いっそ セレナーデ
No.06. ロマン
No.07. シングル・アゲイン
No.08. シンシア
No.09. 愛し君へ
No.10. シルエット・ロマンス
No.11. 情熱
No.12. 恋人はワイン色
No.13. 紫陽花 ~bonus track~

嗚呼……。

90's万歳……。← 昭和生まれの人。

お勧めは――

・No.02 シクラメンのかほり

バスドラムに何も入れてない、あのズンズン感が最高です。

ジャジーにアレンジされたバックに妖艶な中田さんの歌声が響きます。

特にサビ。

ゾクッときてしまいますよー。

・No.04 Missing

昭和生まれで音楽に明るい方なら誰もが知るだろう『 KUBOTA（久保田利信？） 』と言うアーティストの名曲。

原曲は少しポップなバラードですが（テンポが少し速い）

こっちは完全なるスローバラード。

シンプルイズベスト、しかし実は濃密な楽器の声たちが聞いていて心地良いです。

・No.03 あの日にかえりたい

順番が逆になりましたが玉置浩二さんの曲をカバー。

シンプルに電子ピアノ……だと思うのですが、それだけの伴奏でこれだけ聞かせるのは流石に中田さん。

シンプルが故に切なさが胸に迫る一曲に仕上がっています。

No.07 シングルアゲイン

竹内まりあさんの曲をカバー。

女性の歌なのに、違和感全くなし。だからこの人は凄い。ってか声が艶やかで聞いてて頬を染める勢いです。

ジャジーにアレンジされた曲調も聞き惚れてしまいます。

No.09 いとしきみへ

森山直太郎さんの曲。ギターだけの弾き語り風。

目を閉じると風景が浮かんできそうな勢い。

こうね、風がね、窓のレースのカーテンを僅かに靡かせて部屋の中に入ってきてね。

外には海が見えてんねん。

あぁもう妄想がとまらんねん（を。

No.11 情熱

ＵＡの曲を情熱的にカヴァー。

良い！！

良い！！

余りにも良いので二回言いました。

このアルバムの中で自分はこれが一番のお気に入りです。

もうね、良いとしか言えない……。

以上簡単ですがレビューでした。

90'sの音楽の進化論を見てみたい人は是非レンタルするか買ってみるかして見てください。

Cacopholics