販売ページにも書いてありましたが、HDDで「400MB/s」なんてねぇ(^^;

内容物一式

この他に、大判の簡易説明書が 1枚入っていました。

前方下部にある LEDランプは、上が「パワー・アクセスランプ（白）」で下が「キャッシュランプ（青）」になります。

それぞれ点灯状態により

「パワー・アクセスランプ（白）」

　　点灯：電源ON時
　　点滅：アクセス時

「キャッシュランプ（青）」

　　点灯：キャッシュ機能有効
　　点滅：キャッシュデータ保存中

となっています。

片側側面にはゴム足が付いており、平置きも出来ます。

背面には、USB端子、DC端子、セキュリティスロットだけで、電源スイッチはありません。

まずは今まで使用していた HDDの速度を見ていただきます。

以前の PCで使っていた添付アプリケーションはインストールしていないので、前よりちょっと遅くなっています（USB 3.0の速度から見たら微々たる差ですが(^^; ）。

そして、本品を PCに接続し計測してみると

パッケージに書いてあった速度には届いていませんが、シーケンシャルだけなら下手な SATAII接続の SSDより速し！！

DRAMキャッシュの効果凄すぎです。

これで、バックアップも苦じゃありません(^^

これに気を良くして、システム領域のバックアップをとり Windows 10へアップデートを行ないました。

大したソフトを入れても無いのにちょっと手こずりましたが、

なんとか無事アップデートも完了し、以前に添付アプリケーションでちょっと速くなったので、さして期待もせずに添付ソフトの「ターボPC EX2」を入れてみました。

ただ、添付ソフトは HDDのルート上にあるインストーラーを起動してインストールを行なうのですが、「ターボPC EX2」だけはアップデートを繰り返しており最新版はホームページからダウンロードしてこなくてはなりません。

バッファローの添付アプリのダウンロードってシリアルNo.を入力しなくちゃいけないので、ちょっと面倒ですが、落としてきたかいがありました。

Windows 10に「ターボPC EX2」をインストールした状態で計測したモノがこちらです。

なんと、シーケンシャルと 512Kの Writeで公称値を超えました＼(^o^)／

しかも以前の「ターボPC EX」は高速転送だけだったのですが「ターボPC EX2」になって、圧縮書込み機能というのがあって、最大で 20%も多く保存が可能になるとの事。

　※ファイル転送効率化ソフトウェアTurboPC EX2が実現する　保存容量最大20％UP！ハードディスク
　　（バッファロー特集ページ）

ツールで高速書込みか圧縮書込みの切替えが出来るんですが、私は高速書込みしか使う予定は無いですが、最近のおまけソフトって凄いですねぇ。

完全になめていましたが、DRAMキャッシュ ＋ 「ターボPC EX」の効果が凄すぎです。