本日6月22日は、斉藤和義氏の50歳のバースデーです。

おめでとうございます。記念レビューです。

はて、１０日前にも似たようなことを書きましたね。

今年50歳を迎えるミュージシャンは多いようで、同級生達で構成される記念ライブ「ROOTS66」というライブも開催されていました。

コチラは、2015年10月に発売された18枚目のオリジナルアルバムです。

いつもアルバム製作ではすべての楽器を自らが弾いて録音するというこだわりの持ち主。

初回版Aは、オリジナルアルバムCD＋特典CD（3曲）＋特典DVD(16曲）となっており、初回B版はDVD無しとなっています。これはやさしい設定ですね。A版のみの購入で済みました。

11月から始まって先日の6月5日の広島公演がラストのながーーいツアーが終わったところです。

もちろんライブ行ってきましたよ。いつものせっちゃん節炸裂でした。

最近はやわらかめの曲で知名度が上がったせいか、刺激的・激情的な曲は影に隠れているようですが、内面は「淡々と見えて熱い想いを持った尊敬すべきシンガー」（宮本浩次/ROOTS66より）

「反原発」「反戦争」「反政治」「反社会」を歌う日本では数少ないRockerです。

バンド形式のライブもいいですが、すべての曲をギター１本で弾き語りが出来るように作られているので、ときどき「弾き語りライブ」があります。非常に聴きごたえがあり、魅力的です。どちらも好きですが、弾き語りライブは逃さず行きたいですね。