ロケよりもスタジオ向けのハイスペック
主にスタジオよりもロケで、ポートレート撮影メインで使っています。
以前は6Dにバッテリーグリップを付けて使っていましたが、ボディ一体型は剛性感があっていいですね!人物撮影なので縦位置で撮ることも多く、一体型であるメリットが活きます。
シャッターボタンを押すたびに昇天しそう
以前6Dを使っていましたが、フルサイズであることは満足していても満足できなかったのはシャッター音。
6Dのシャッター音はポコン・・・ポコンというやる気を萎えさせる音だったのに、さすが1Dシリーズ。バシャン!バシャン!とキレのいい金属っぽい音が響き渡ります。
めちゃくちゃやる気を起こさせるシャッター音で、撮影する気が起きまくりです!
プロ機にふさわしい一体型ボディ
これまでも5D mark2、6Dともにバッテリーグリップを付けて使っていたので、ボディ形状には違和感なく。それ以上に一体型である強固なボディには満足です。
一つ難を言えば、縦位置に持つと左手の平にゴムキャップの角が当たること。ちょっと気になりますね。
申し分なしですわ・・・
連射も難なくこなすボディ剛性が素晴らしいです。
ホワイトバランスも完璧
これまで6Dを使っていた時は、撮影後のLightroomでのホワイトバランス調整が必須でしたが、1DXに変更してからその作業がぐんと減りました。
EF24-70mmを開放気味に使っていてもピントもジャスピンです。
カメラとしての機能で言えば、文句なしのハイエンド機でした
Wi-Fiが付いていなかったり、記録メディアがCFカードだったりということはありますが、性能的にはまったく不満はなしです。
ピタリと決まるAFも、バシャリと金属的なシャッター音も、撮った絵をきれいに確認できる液晶もすべて満足です〜!
バッテリーの持ちは問題ではないが、専用バッテリーが高い
完全にスチルだけでの利用ですが、
ロケに出て2日間使うと、3日目はバッテリー残量メモリ2くらいになってしまう感じです。3日くらいのロケの場合はバッテリーチャージャーを持って行きたくなりますね。
でもバッテリーチャージャーがでかいんですよ。
バッテリーが高いのが難点です。
Wi-Fiが付属していない
もちろんハイエンド機ということで、ターゲットはプロカメラマンだからすぐにSNSに投稿しきゃ・・・というニーズもないんでしょうね。・・・え?あるでしょ?今の時代。
と思ったりするのですが、その点はWi-Fi機能付きのSDカードの発展に期待してます。SDカードはCFカードの変換スロットで対応します。
本体にWi-Fi機能欲しかったなぁ〜と思う次第です。
絶対的に見ると高い、相対的に見ると・・・
最近の新機種、5D mark3や6D mark2の値段を見てから1DX mark2を見ると、少し安く見えてきます。それでも70万前後の実売価格は高いです(笑)
カメラ本体の値段、値上がりすぎな気がしませんか?
仕事であればもっと高価な機材はあるので仕方がないと思うのですが、趣味で使うのであればちょっと高額ですね。性能が飛び抜けているので星3つです。
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購入金額
659,000円
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購入日
2017年07月26日
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購入場所
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