京都の酒処伏見に新しく開店した「伏見酒蔵小路」で楽しむことが出来る「清酒17種のみくらべ」
その中でイチバン美味しかったのが この黄桜吟醸12年貯蔵 秘蔵酒でした。
清酒で12年貯蔵とは?
清酒を放置すると加熱処理しているもので1年間、非加熱のものでは半年で風味が損なわれると言われます。
しかし低温下で熟成させることにより、長期にわたる貯蔵が可能で、独特の旨味が出るようです。
以前黄桜カッパカントリーを訪れた時に、予約時間までの時間調整を兼ねて訪れた「伏見酒蔵小路」で見つけていた「清酒17種のみくらべ」を試すべく再訪したのですが、その17種のなかでも
黄桜の12年貯蔵秘蔵酒がイチバン美味しいことを知りました。
焼酎でもシェリー樽などを利用することにより、黄金色を楽しめる事があるのですが、この秘蔵酒も
黄金色が楽しめます。
酒造好適米「山田錦」を100%使用した吟醸酒がベースとなっていますが、新酒が持つ爽やかな風味を残しつつも熟成された旨味が楽しめました。
これはウイスキー好き・焼酎好き・ワイン好き・ビール好き・全ての飲兵衛に楽しんでいただきたい
逸品です。
ホントに美味しいですよ。
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購入金額
1,700円
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購入日
2016年06月05日
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購入場所
伏見酒蔵小路
L2さん
2016/06/06
そして、技術の進歩で低温熟成が出来る様になったというのは朗報ですね。
美味しそう。
伏見だと交通の便も良くて、試飲しても公共交通機関で帰ってこられるのは素晴らしい。
地元の盛田酒造にドライブのついでに寄った時、試飲出来なくて悔しかった事を思い出してしまいましたw(公共交通機関がほぼ無い田舎にあったのです)
タコシーさん
2016/06/06
醸造って奥が深くて...しかも不思議です...
子供のころ、麹でおふくろが甘酒造っていたのを思い出しました...(#^.^#)
フェレンギさん
2016/06/06
盛田酒造の「ねのひ」はどこかで見たことがあります。 有名ですよね。
ひと昔前なら、飲酒運転を前提に(見て見ぬふりして)提供なさる場所もあったんでしょうが
今はそんなことは出来ませんし、またしてはいけないですよね。
電車利用でしたが、最寄り駅から家が遠かったよ〜。
フェレンギさん
2016/06/06
私も「酢になるんでは?」と思いました。
昔なら風穴や氷穴の4度前後の貯蔵施設でなら出来上がる醸造法なのかもしれませんね。
この12年ものは予想を遥かに越える美味しさでした。
それと 手作りの甘酒。 これがタコシーさんにとっての日本一ではありませんか。
ご相伴にあずかりたい気持ちです。
まこりんさん
2016/07/05
12年かぁ。
飲んでみたいですね〜
フェレンギさん
2016/07/05
見た目はシェリー樽貯蔵の焼酎みたいな色合いですが、ホントに美味しくて驚きました。
黄桜ってカッパ・大手・箱酒のイメージでしたが、なかなか実力もあるのだな と再認識した次第です。