スマホやタブレットの定番ベンチマークソフトのUWP版がBeta版とはいえ使用できるようになったので試してみました。
対応環境はARM、64ビットなので32ビットのWindowsデバイスではインストールできませんでした。
ハードウェアのアーキテクチャー違い、OS違いをそのまま比較がなりたつのかはなんともいえないのですが、同等のベンチマークが動くのは面白いですね。
同じ内容のベンチマークといっても、同じOSの機器の比較ならスコアの差は出るようですし。
参考までに手持ちのWindowsPhoneやWindowsPCでベンチマークをとってみました。
モバイル機器用のベンチマークなので、PCでは参考程度にしかならないと思いますが、
同じベンチマークをするのが面白かったのでやってみました。
iOSやAndroidは測定結果が出ていると思うので割愛。
VAIO PhoneBizで測定
VAIOPhoneBizで測定
iOSやAndroidと同様の3Dベンチっぽいのが流れました。
計測結果はこの通り。
Rankingを開くと1番はiPhone6S、WindowsPhoneはLumia950XLが4番目に書いてあります。
VAIOPhoneBizは15番目、iPhone6Sの1/3、Lumia950XLの半分のスコア。
Compareボタンを押すと各項目で比較ができます。
なのでiPhone6S、Lumia950XLと比較
Infoのページを開くとデバイスの情報が表示されます。
CPUがUNKNOWNになってます。
VAIOPhoneBizで使われているCPUはWindowsPhoneでしか聞いたことないし仕方ないですね。
MADOSMA Q501で測定
3Dのベンチマークでは以下のように画面が途中から表示されず、音だけが再生されました。
この辺がbeta版ゆえでしょうか。
一応、スコアは出ましたが、まともに動いてないので参考値ですね。
同等CPUのArrowsM02はカクカクでも画像は表示されていましたし。
VAIOZ(VJZ13A)で測定
さすがに3Dテストの動画はスムーズでした。
QRコードをスマホで読み取ると中国語で詳細が表示されます。
Rankはぶっちぎり、とはいえ子供のケンカに大人が出てきた感しかないですね。
LavieHybridZero 11.6で測定
こちらも動画はスムーズでしたが、スコアはVAIOZとは差がつきましたし、iPhone6Sと差があまりないですね。
Surface3で測定
Atom搭載のこちらでも動画は特に問題なくできました。
Atom搭載のこちらではiPhone6Sのスコアを下回ってしまいました。
iPhone6Sすごいのか、これで満足にWindowsが動いているのがすごいのかといった感じですね。
TransBookT100HAで測定
こちらも同様にAtom搭載。
さらにスコアがさがり、Lumia950XLと同等になりました。
画面解像度が低くてもスコアが高く出るわけではない模様。
Cube iWork10 Flagshipで測定
デュアルブートのこちら。
まずWindows側。
スコアはさらに下がり、iPhone6SどころかAndoridのハイエンド機にも及びません。
で、Android側
Windows時でスコア低いなーと思ったのですが、Androidより出てる模様。
モバイルOSのほうがスコアでそうなのですが、Andoid-x86だとスコアでないのでしょうかね。
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購入金額
0円
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購入日
2016年05月15日
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購入場所
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