電動のこぎりを購入したのでレビューをします
スペック上は問題がない
説明書には最大切断能力として以下の記載が有ります。
木材 :外形150mm
プラスチックパイプ:外形150mm
非鉄金属 :18mm
鉄・軟鉄板 :10mm
スペック的には自家用で使うには問題ないと思われる。
が、私的にはうまくいかなかったので星1
コスパはすごくいい
1万円以下の値段で電気のこぎりが購入できることを考えるとかなりいいと思います
購入動機
本棚として使用していた、組み立て式スチールラックだったが、
Snapscanで本をデジタルデータに変換していったため、
不要になった。
粗大ごみとして捨てるには料金が必要になる。在住する場所での粗大ごみの値段を見ると
本棚が1個1500円くらいだったので、おんなじくらいだとすると6個で9000円前後。
このため、1万円前後の機械式ノコギリを購入して、自分で普通ゴミで捨てることができる
大きさまで切ろうと思った。
ただ機械式のノコギリをいままで使ったことが無いため、
操作が難しくないものを購入することにした。
購入選択
とりあえず機械式ノコギリを調べると動力が大体以下の3パターンで
それぞれにメリット、デメリットが有るみたいだった。
a)エアーコンプレッサー系
メリット :自動車とかも切れるのがある
デメリット:初期投資が高く、五月蠅い
(自動車を切るとかの町工場系ぽいのでスチールラック切断は役不足な気がする)
b)バッテリー系
メリット :持ち運びが容易
デメリット:パワーが無い
c)電源ケーブル系
メリット :初期投資が少ない
デメリット:コンセント付近のみ使用可能
メーカー選択
ボッシュを選んだ理由は特になく、ハンズでノコギリを見たときにボッシュのが目立ったためです
つまり有名メーカーだから
内容物
PFZ500Eはケースを含めて販売しています。
ケースは堅めのプラスチック?
中には本体と説明書、木用の刃と木、金属用の刃が入ってます
必要な備品
追加購入はしませんでしたが耐切断手袋と防塵ゴーグル、防塵マスクが必要です
金属粉が落ちるのでレジャーシートなどがあるといいかも
耐切断手袋は必須です。自分は大丈夫はありえないと思った方がいいです。
準備
耐切断手袋をはめてから、ノコギリのセットを手に取る。
刃は本体から外れているため、コンセントにつなげる前に接続。
刃は木用と木、金属用の2本が入っている。
刃を接続したらば一応引っ張ってみて外れないことを確認。
電源ケーブルをコンセントに接続。
引き金の引く量によって切断スピードが変わる。
切断対象
とりあえず、スチールラックの棚と毛が抜け始めたデッキブラシを切断しようと思います
作業開始
ラックの棚をためしにやってみる。片手でノコギリをもって、ラックを片手で抑えて
最大回転数で当てると切れ始めるけど、すぐに前後に震える。
しかも震えるたびに五月蠅い。ついでに刃が折れて飛んでこないか怖い。
うーむラックをクランプとかで固定しないとだめっぽい?
下の画像くらい切れると前後に揺れまくってかなり危ない
ラックは無理っぽいのでデッキブラシをいく。こっちはいい感じで切れると思ったら最後の方でスチールラックの時のように前後で震えて危なっかしい。最後は折りました。
やはり固定具がないときれいには切れません。
ただデッキブラシは固定具無しでも切れなくはなかったです。
結果
スチールラックをこのノコギリで切断するのは現状無理だと思います。
クランプか何か固定具で固定する必要があり、一人で押さえながら切るのは無理です。逆に怪我をします。買ってすぐ切断とはいかない感じです。
電動のこぎりを使い慣れている人ならば切れるのかもしれませんが私では無理です。
今回は木材切断やプラ切断に使えるノコギリを買ったと思うことにして、
スチールラックは粗大ごみに出すことにしました。実際に電話で回収費用を聞いたら、
前扉がないラックは1個500円とのことで買うよりも安かったもよう。
ちょっと購入して失敗したかなと思う一品でした
-
購入金額
9,800円
-
購入日
2016年05月01日
-
購入場所
Amazon
atsuo@tokyoさん
2016/05/14
やっぱり固定用の台とかクランプなど、しっかり用意しないとダメそうですね。