Philips ECG製の真空管、6SN7WGTA。
写真では左側が6SN7で、右側は6SL7となります。
耐震対応の軍用規格の真空管です。
元々Sylvania製でしたがPhilipsが買収してPhilips ECGとなりました。
時代によってはSylvaniaのマークが印刷されたベースの管も出回ってますが、中身は同一です。
マッチドペアでも3000~5000円くらいで買える、お手軽な真空管です。
安価な中華アンプに付いている、曙光製の真空管から交換すると、音場が一気に広がり、メリハリのあるサウンドに激変します。
コストパフォーマンスを考えると、とっとと曙光は捨てて交換すべきです(笑
曙光が悪いのではなく、おそらく安価な真空管アンプに組み合わされている製品は、一番粗悪なものを使っているような気がします。
ベースの部分の加工とか、内部の配線とか超汚いですし。
GT管ですがこぢんまりとしたフォルムで可愛い管だと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2016年04月26日
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購入場所
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