友人の息子が、昨年の地方カート選手権西地域のチャンピオンなんですが、彼に聞くと
カートのタイヤはヨコハマが飛び抜けて良いんだとか。

少し前のGT300でハンコックのポルシェが、雨で他を圧倒していたのを見て、「ハンコックも良くなったんやな」と、単純に感じたことがあります。

仮に自分はエコタイヤを選ぶにしても、レースで強いタイヤメーカーはきっと良いんだろうなと思っちゃいます。

フェレンギさん
カートのタイヤってグリップする方が良いんでしょうか。
ある程度滑らして曲がる特性に合わせたタイヤが良いんでしょうか。
ハンコックのタイヤは嫁のフィットに付いてます。
名前はイエローハットのブランド名ですが。
タイヤもカッコいいのが良いですが、グリップに食われて早く減るのはどうもねえ。
なので高性能タイヤは履いたことないです。

checker flagさん　知ってる範囲でお答えしますね。
カートのタイヤですが、BSのそれとヨコハマを比較すると、特に縦方向のグリップが全く異なるそうで、うんと奥まで突っ込めるんだとか。
タイムにはっきりとした差が出るそうです。　ただ、私はレーシングカートに乗ったことがありません。　PSのグランツーリスモでの経験では、デフの無いレーシングカートの乗り方って、市販車と全然違うことを知りました。

日本で最初に米国で現地生産をオハイオ州で始めたのはホンダでしたが、そのご褒美として、それまで日本国内で認められていなかった「サンルーフ」と「ハイグリップタイヤ」の認可をもらったそうです。
その初代プレリュードE-SN型1800XRを買ったのですが、それにはポテンザRE47が装着されていました。　調子に乗って飛ばすと、その寿命は1万キロを切ります。
強烈に発熱するので、峠を下りたところでは煙を上げておりました。
豪雨でも高いグリップを発揮しますのですが、高速道路料金所で友人の到着を待つ間に、シュウシュウとタイヤから湯気が立ち昇り、乾きだしたことを覚えています。
その後、友人が買ったいすゞジェミニRRには、もっと凶悪なヨコハマアドバンHF-Dが装着されていました。　そんな時代でした。

今は、そんなハイグリップタイヤは要りません。　5万キロとまではいいませんが、3万キロでダメになるタイヤは買わないです。