自転車がパンクしたので、100円均一のセリアで購入しました(´;ω;`)
普通の自転車は、タイヤの中にエアチューブが入っており、ガラス片などがささってチューブに穴が開くと、風船が割れるようにプシューとパンクします。
自転車屋などで修理をすると、大阪では大体500-1000円くらいかかります。
それよりも、自転車屋に持っていくのが大変ですね。
でも、通常のパンクなら、100円均一の修理セットと空気入れさえあれば修理できます。
(例外では、エアチューブの空気を入れる部分のすぐ横でパンクした場合はこれらのキットが使えずにチューブを交換することになります。その場合、ホームセンターなら600円~1200円程度で売られています)
移動手段で(車がなく)自転車がメインの人はあらかじめ、チューブとこのパンク修理セットを購入しておくと良いかもしれません。手袋も忘れずに。
内容物
・タイヤ脱着金具(2本)
・ゴムのり
・虫ゴム
・パッチ(3種類のサイズで計5枚)
・紙やすり
一通りそろっています。虫ゴムまで入っているとは親切ですね。パンク修理をはじめて行う人はタイヤ脱着工具が3本あるとやりやすいので2組買った方がよいかもしれません。
修理手順
1.タイヤ着脱工具でタイヤを外す。
2.エアチューブが取り出せるようになるので、取り出したら、空気入れで空気を入れ、穴を探す。(プシューという音を頼りに探しても良いですし、水に浸けて泡を出すのも良いでしょう)
3.穴の場所がわかったら、その部分が触れていたタイヤの裏側を見て、ガラス等が刺さっていたら除去する。←これ重要。忘れるとパンクが再発します。
4.エアチューブの穴付近を紙やすりで軽くやすり、カスを除去する。
5.ゴムのりを穴の周りに塗る。後で貼るパッチより一回り大きく塗りましょう。その後、3分間放置し軽く乾かす。(ゴムのりによって乾燥時間が異なるので説明書を読みましょう)
6.パッチ(バンソーコーみたいなやつ)をアルミの台紙からはがし、先ほどの穴とゴムのりの乾燥させた部分に貼り付ける。
7.パッチとゴムのりを圧着する。大抵の説明書ではハンマーで叩くと書いていますが、運動靴で踏んでおけばOKです。自分は5-10分くらい踏んでいます。
8.パッチの表面のビニールを剥がす。(剥がさなくても特に困りませんが・・・)
9.空気入れでエアチューブに空気を入れ、パッチでふさいだ部分から空気が漏れないか確認する。漏れてなければ成功。
10.エアチューブを車輪のリムにはめて、着脱金具でタイヤを被せて空気を入れて完了です。乾燥時間にもよりますが、素人がやっても30分もかかりません。
こうして、愛車は復活したのでした(`・ω・´)
自分で修理したら、20円程度で済みます。
でも、タイヤの摩耗が激しいからそろそろ買い替えだな・・・
日本橋とか実家に戻るとき、片道1時間以上乗ることがざらにありますからね・・・
-
購入金額
108円
-
購入日
2016年04月09日
-
購入場所
セリア
アイヴァーンさん
2016/04/10
水冷のチューブ補修に流用とかいうネタじゃないのか(なんでやねん
ふっけんさん
2016/04/10
ローエンドCPUばかり使う自分に水冷の選択肢が無いですw
アラクレさん
2016/04/14
知らなかった・・・。だったら自分で直した方が安上がりでいいですね~
ふっけんさん
2016/04/14
面倒と言えば、面倒ですが、パンクした自転車を持っていくよりは楽ですよ。