最近、レコードの出荷枚数が増えていて、ちょっとしたブームになっているようです。
スマホで手軽に音楽を聴けるようになった今、音楽を聴くのに手間のかかるレコードは逆に新鮮なんでしょうか。
自分も高校のころから、枚数は少ないながらもレコードを集めていまして、
最近のレコード人気再燃で、これまでCDでしか出ていなかったアルバムが
限定ながらもレコードでリリースされたりして、収集熱が再燃してきました。
↑この辺は、2000年以降のCD世代のアーティストのレコードたちです。
この前、NUMBER GIRLのアルバムのレコードが限定生産されて速攻で購入しました。
↑古いレコードも、ちょっとずつ集めてます。
↑アニソンなんかも持ってたり(笑)
前置きが長くなりましたが、このターンテーブルのレビューをしたいと思います。
まず、このターンテーブルは自動で針を置いてくれる機能や、オートリターンといったものはありません。
レコードを聴くときは、自分でそっと針をレコード盤の上に置くことになります。
一応オートストップの機能はあります。
レコード針をレコードに近づけると回転が開始して、再生が終わって針が一番内側に来ると自動で回転がストップします。
ただ、この機能はアルバムサイズのレコードであれば問題なく作動するのですが、
7インチのレコード(シングルとか)だと、曲の終盤にまだ曲が終わっていないのに泊まってしまうことがあります。
何かと不便はあるのですが、逆に手間がかかる分、1曲を聴く重みを感じられて好きです。
スピーカーを内蔵しているので、特に何かに接続する必要はありません。
大手メーカーのレコードプレーヤーだと、スピーカーは内蔵していなくて
オーディオシステムやミニコンポなどにつないで使うものが多いですが、
最近はミニコンポとか持っていない人多いですし、そもそも最近のミニコンポってフォノイコライザー内蔵しているんですかね?
残念ながら音はあまりよくありません。
特にレコード愛好家の方は音にこだわる方も多いですので、そういった方には間違ってもお勧めできません。
ただ、自分のようにレコードというものを楽しみたいという方にはとてもいい製品ではないでしょうか?
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購入金額
11,241円
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購入日
2015年頃
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購入場所
ヨドバシカメラ
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