先日4GB版の同シリーズ製品を掲載しましたが、こちらは1枚8GBのモデルとなります。
こちらは先日掲載の4GBと同時に買ったものですが、購入したショップの期間限定セールで値引きクーポンが利用出来たため、容量単価は8GBの方が遙かに安くなっています。
実はこのメモリーは、ジャンクで注文しておいたThinkPad T420sの事を念頭に注文したものです。何となく復旧出来るジャンクだという自信があり、折角買うなら搭載上限の16GBにしてみようと思った訳です。
最近はようやくメモリーの価格が少し安くなってきましたが、クーポン利用時の価格はかつての安かった時代に迫るものがあり、ジャンク復旧品に使っても惜しくない水準でした。
コストパフォーマンスは文句なし
早速前述のThinkPad T420sに搭載してみました。CPU-ZでSPDを読んでみましょう。
元々DDR3-1333までの対応となるThinkPad T420sでは、上記のJEDEC #5の設定値で動作します。
ちなみにThinkPad T420sはメーカー公式情報ではメモリーの搭載上限容量は8GB(4GBモジュール2枚)となっているのですが、CPUのCore i7-2620Mは16GBまでをサポートしていまして、実際の動作も問題はありません。
かつてPentium Mの時代には仕様上限まで安いモジュールを搭載すると動作が不安定となるThinkPadがありましたが、このメモリーとT420sの組み合わせでは特に不安定要素もありません。
なお、このメモリーは1枚単位で販売されているものですが、デュアルチャンネル動作を見据えて2枚同時に購入しています。価格についてはクーポン適用時の価格ですが、2枚ともクーポン適用で購入して(クーポン発行期間の切り替わりのタイミングで、前後に1枚ずつ発行して2回会計することで可能となります)いますのでこの表記の通りです。
かつての最安値の時期であればこの仕様でも2枚で5千円以下というものもあったのですが、ここ最近としてはかなり割安だったと思います。
-
購入金額
2,680円
-
購入日
2016年03月31日
-
購入場所
NTT-Xストア
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。