レビューメディア「ジグソー」

GAMEの楽しみをマザーボードが演出します。

更新: 2016/04/03
使用感

OCを自動化し、最適化されたGAME環境が実現

今回は、先月開催された「MY MSI PC 自作ワークショップ」に参加した際にレビュー用として頂いたマザーボード「Z170A GAMING PRO CARBON」のレビューです。

このマザーボードはGAMING用に最適化されたBIOSと視覚演出機能を持っています。

マザーボードの仕様の概要を以下に掲載します。

 

1.対応CPU

 ・ コネクタ:LGA1151

 ・ CPU  :第6世代IntelⓇCore(TM)i3/i5/i7プロセッサ及びIntelⓇPentiumⓇと

        CeleronⓇプロセッサをサポート

2.チップセット

 ・ IntelⓇZ170Aチップセット

3.メモリ

 ・ DDR4スロット4本、最大64GB搭載可能

   DDR4 3600(OC)/3200(OC)/3000(OC)/2800(OC)/2600(OC)/2400/2133MHz

 ・ デュアルチャンネルメモリアーキテクチャ

 ・ ECC,un-bufferedメモリをサポート

   ECC UDIMMメモリ

 ・ IntelⓇ Extreme Memory Profile[XMP]

4.拡張スロット

 ・ PCIe3.0×16スロット×3[×16/×0/×4または×8/×8/×4]

 ・ PCIe3.0×1スロット×4

5.オンボードグラフィックス

 ・ HDMI(TM)ポート×1,最大解像度4096×2160 24Hz

   2560×1600 60Hz

 ・ DVI-Dポート×1、最大解像度1920×1200 60Hz

6.マルチGPU

 ・ 3-Way AMDⓇCrossFire(TM)テクノロジー

 ・ 2-Way NVIDIAⓇSLI(TM)テクノロジー

7.ストレージ

 IntelⓇZ170チップセット

 ・ SATA 6Gb/s×6(6ポートの内2ポートはSATA Expressと兼用)

 ・ M.2スロット×1

   ・PCIe3.0×4とSATA 6Gb/s規格、長さ4.2cm/6cm/8cmのM.2SSDカード

   ・Turbo U.2ホストカードを使用する事でPCIe3.0×4NVMe Mini-SAS SSD

 ・ SATAeポート×[PCIe3.0×2]

 ・ Intel Core(TM)プロセッサ対応のインテルスマートレスポンステクノロジー

8.RAID

 IntelⓇZ170Aチップセット

 ・ SATAストレージディバイスにて、RAID 0,RAID 1,RAID 5とRAID 10

9.USB

 ・ ASMediaⓇASM112チップセット

   ・バックパネルにUSB3.1 Gen2[Super Speed USB 10Gbps]ポート×1

   ・バックパネルにUSB3.1 Gen2 Type Cポート×1

 ・ IntelⓇZ170Aチップセット

   ・USB3.1 Gen1[Super Speed USB]ポート×6 [バックパネルに2ポート

    内部USB3.1 Gen1コネクタ経由で4ポート利用可能]

   ・USB2.0[High-speed USB]ポート×8[バックパネルに4ポート、内部USB

    2.0コネクター経由で4ポート利用可能]

10.オーディオ

 ・ RealtekⓇ ALC1150コーデック

 ・ 7.1チャンネルHDオーディオ

 ・ S/PDIF出力をサポート

11.LAN

 ・ IntelⓇ 1219-V Gigabit LANコントローラ×1

12.ゲーマー向け機能

 ・ MYSTIC LIGHT

   ・16.8ミリオン色

   ・16LED効果

 ・ AUDIO BOOST 3

   ・独立型設計のオーディオ回路

   ・EMIシールド

   ・デュアルヘッドフォンアンプ

   ・高音質オーディオコンデンサ

   ・金メッキオーディオコネクタ

 ・ GAME BOOST

   簡単に始められるオーバークロック

 ・ GAMING LAN

   ・Intel1219-V Gigabitイーサネット

   ・MSIネットワークマネージャ

   ・Electric Wave Surge

 ・ GAMING APP

   ・システムモードの切り替え:OC/ゲーミング/サイレント

   ・Gaming ホットキー

   ・Gaming マウスマスター

   ・Gaming LEDコントロール

 ・ Nahimic

   ・音響効果イコライザ

   ・マイクロフォン・ノイズリダクション

   ・HDオーディンレコーダー

 ・ GAMING CDRTIFIED

 ・ Open Broadcaster Software

   ・H264[x264]とACCを使用する事でコード化

   ・Intel Quick Sync Video [QSV]とNVENCに対応

   ・数量無制限のシーンとソース

   ・Twitch,YouTube,DailyMotion,Hitboxより多いドライブのRTMPストリーム

 

製品のパッケージです。(表面)

パッケージ裏面です。

製品構成です。

マザーボード本体です。

本体裏面です。

バックプレート等付属品です。

強力で重量のあるグラフィックスカードのために強化されたPCIスロットです。

さて、いよいよ組み立てです。

今回は、電源は手持ちがありましたのでそちらを使用しました。

それ以外は新規購入となってしまいました。…今回は予算の都合でグラフィックスはCPU内蔵GPUを使用します。

購入した製品は次の通りです。

先ずはケースです。

CPUです。

CPUクーラーです。

DDR4メモリです。

SSDです。

DVDドライブです。

OSです。

それではソケットの表示を確認してCPUを取り付けます。

グリスを塗ります。

CPUクーラーを取り付けます。

メモリを取り付けてネジ位置を確認し、ケースに取り付けます。

SSDを取り付けます。

DVDドライブを取り付けます。

Power SW等の配線を接続します。

各接続を確認し、キーボードとマウスを接続して電源を入れ、F11を押します。

無事にBIOSが起動し、CPU、メモリ、SSD、ドライブが正常に認識されることを確認したら、ドライブにOSのディスクを入れ、BIOSの設定を保存し、終了します。

OSのインストールです。

問題無く進みます。

無事にインストールと認証が完了したのでベンチマークを取得します。

先ずはCHINEBENCHIです。

CPU-Zの確認です。…添付ソフトでした。

Crystaldisk Infoです。

SSDの速度確認です。…SSDを使い始めて随分立ちますが、たぶん始めて500MB/S越えを見ました。

マザーボード付属ののOC用、監視用ソフトです。

2枚目の写真の[GAME BOOST]を押すとCPU動作クロックが4200MHzになります。

OC(GAME BOOSTをON)にして3D MARKとFFベンチをしてみました。

まずは、FFベンチです。

次に3D MARKベンチです。

今回のこのmsiさんのイベントに参加して、期限が切られていましたので、正直迷いましたが現在のメインPCもIntelⓇ Core(TM) i7-3770で、レビューで頂いた物なので、思い切って自分で新たに購入して組み立てることにしましたが、その決断は正しかったと思います。

このPCなら、5年以上は現役で使えそうです。…途中で電源は交換する必要がありますが…うるさいので。(笑)

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2016年03月19日

  • 購入場所

    msi様イベントにて

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