東京旅行の際、秋葉原のあきばおーで購入しました(；=ﾟωﾟ)=３３３
■主な仕様
【方式】密閉型
【ドライバ】φ50mm
【インピーダンス】32Ω
【周波数特性】20Hz~20kHz
【コード長】着脱式L型プラグ1.5m（片出し）
【製品ページ】
http://www2.elecom.co.jp/products/EHP-OA300BK.html
エレコムの旧モデルのヘッドホンです。
現在の同社のオーバーヘッドタイプの密閉型ヘッドホンはすべてハイレゾ対応モデルになっていますが、このモデルは非対応です。
下位モデルとして、EHP-OA100BKが存在します。
パッと見、下位モデルとスペックは同じですが、音質、機能性ともに強化されています。
機能性としてはヘッドホンのコードが着脱式となっています。
このクラスのヘッドホンで4極化とかまでしないので、どこまで利点があるかは疑問ですが、リード長を変える等の使い方ができるので便利です。
音質面としては、音圧が下位モデルの98dB/1mW→100dB/1mWへと高くなっており、スマホ等で音量がとれるようになっています。
また、ドライバーは下位モデルの直径40mmから50mmにアップしています。
実際、聞き比べると低音域の応答性が良くなり、スケールの大きい音に仕上がっています。音質ではAV家電メーカーの低価格モデルには負けない実力を持っていると思います。
実は、東京旅行であきばおーでこのヘッドホンを購入し、店の前で開封して装着し、近くのソ○マップのハイレゾ対応のポータブルオーディオコーナーに行き、展示品のSONYのNW-ZX100に接続して聴いてきましたが、かなり広がりのあるクリアな音で聴くことができました。
もちろん、本機ハイレゾ対応モデルではないゆえ、それほど高音域は出ず、空間的な広がりや、シャリンとなる楽器の音は明らかに劣りますが、通常の可聴帯域でこれだけなれば悪くないでしょう。
ちなみにこのヘッドホンは結構、音源（機器）を選びます。スマホ等の低出力の機器では低音が弱く、頼りない音になりがちです。ハイレゾでなくとも、しっかりとしたオーディオ機器で使ってやると良いと思います。
当時は3500円程度で売られていたモデルですが、エレコムの旧モデルは下位モデルも含めて処分価格で流通しています。1500円以下で売られているなら十分にお買い得だと思います。
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購入金額
1,296円
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購入日
2016年02月20日
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購入場所
あきばおー
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