外観を見るとさすが大手メーカーということで作りがOculusよりも高級感があり、デザイン、機能もしっかりしている。

以前お台場で「VR ZONE」という施設で体験したときホラーコンテンツの没入感がヤバかったので（あとは高所コンテンツがよかった）、とりあえず0円ということで『KITCHEN』をPlayStationストアでダウンロード。

そしてはじめてみる。

だれもいないキッチンで、誰か一人倒れている。私は縛られて動けないという設定。

倒れている人が起き上がり私を救おうとしてくれる

が、刃物が近づいてきてコワイ、、、

 すると後ろから誰かが現れて、、、

そして、目の前で殺される。

わかりきっているシーンだけどメチャ怖い、、、

 今度は私を殺そうとするが、刺された人が助けてくれる、、、

そして誰もいなくなる、、、

沈黙の中、ただ待っていると助けてくれた人の首が転がってきて、、、

（すみません、ここは写真撮れず）

そして

これ、HMDの中で見せられるからメチャコワイっす、、、

感想としては、

迫力はあるものの体験時間が短すぎるかな、

あと上から現れるのはありきたりすぎ

前から出てくる方がもっとコワかったと思う。

これ以上の良質なコンテンツにはやはり1ソフトあたり2−3,000円は掛かる。

VR ZONEでも1回行くとだいたい3,000円は取られたから、まあ妥当な金額なのかもしれない。

ただ、出すならやはり質のいいコンテンツに出したいかな。

（ファミコン時代みたいにクソゲーに、、、というのは絶対ヤダ）

操作はPS4のコントローラでできる。またPSカメラにより「定点でないVR」も体験でき、これもOculusと異なる。（HTC Viveも定点でないVRができるがセンサーを部屋の四方に置かないといけないので家でやるにはウザい。）

そういった意味では家庭用のVRコンテンツとしては今のところ最適なのではないだろうか。

さて実際の内容としては、

ホラーの部屋（台所）で縛り付けられて身動きできないところからスタート。

さてVRはやはりフィードバックがあったほうが面白いですよね。

（そういった意味ではPS４のコントローラーは結構スゴイんだなと改めて実感）

そんな装置をソニーさん楽しみにしています。