PlayStation VRは箱だらけです。下に挙げた箱以外にも宅配用の箱もありましたし。

これが一番外側の箱になります。この青い箱は一枚の紙を折りたたんで作られています

開けるとこんな感になります。

中には白い箱が入っています。これはカウンタックなどのガルウィングみたいに上の部分がつながっています。

開けてすぐにあるのは接続説明書になります。実際に接続はPS4とディスプレイの間にVRのプロセッサユニットを挟ませて、プロセッサユニットからヘッドセットをつなげるだけです。ただプロセッサユニットはPS4のMini USBでつなげる必要があります。

接続説明書をどけると内容物が書かれた製品が入った箱が現れます

中身は

左上：プロセッサユニット

左下：ヘッドセット

真ん中上：プロセッサ⇔ヘッドセット間ケーブル

真ん中下：電源ケーブル

右上：カメラ

右下：HDMIケーブル

これがプロセッサユニットで右上からPS4、ディスプレイへとつなげる

右下からヘッドセット側へつなげる

接続部分はユニークなマークがついているため、図を合わせることで容易に接続可能

今までディスプレイとして使用していたのはPC兼用だったのですが、PlayStation VRのヘッドセットはVR未対応ゲームであろうと使用可能であるためディスプレイの代わりになります。

ゲームは一人でやるという場合は問題ありません。複数人で遊ぶ場合は従来通りディスプレイが必要です。ただ、私は一緒にゲームやる人がいないボッチなので…

私がPlayStation　VRで不満に思っていることを上げます。

・カメラに近いと「プレイエリアから離れています」と出る。

　ある程度広い部屋で離れてやる必要性があるが我が家は4畳半(2.5m×3m)の狭い方向きでやってる

・ヘッドセットの密閉性が高いため、汗をかきやすい。夏場はきつそう

  室温20度くらいで1時間くらいやってたら汗で眼鏡が曇った

・2時間ほど楽しんでいるとヘッドセットの締め付けで頭が痛くなる

・コントローラーをカメラの見える範囲に置く必要がある

　カメラでコントローラーを認識してそれを画面に表示する都合上しょうがないが

　設置場所が狭いため、普通に持ってるとカメラにコントローラーが映らない。

・コントローラーの認識表示がよくおかしくなる

　コントローラーを画面に表示するがまっすぐ持ってるのに横向きに表示されたりする

　コントローラーを銃器として見立てている場合狙っているところに打ちづらい

現状私の場合は小型のリフレッシュレート90Hzゲーミングディスプレイを買ったようなものなのでコスパはよくないです。ヌルゲーマーの私はゲーミングディスプレイなんて購入したことないですし・・・

しかしVR対応ソフトが出てくることでVR機として扱うことになり、コスパはよくなります。

無料の体験版でWorld VRとDRIVECLUB VR、真ゴジラVRをやってみましたがここまで来たかという気分です。

・自分は座ってやっているのに立っているように見える

　なんかやってる最中ずっと座っているはずなのに立っているように見えて変な気分です。

　脳が錯覚しています

・触れそうに見えるスイッチ。自分の好きなタイミングで後ろや真横が見える。

　真ゴジラVRではゴジラと自衛隊を交互に振り向いてもラグなどもなく見えました。

・車に乗ってる感がある

　レースゲーム得意じゃないですが実際に乗っている感じになるため、車内が狭いなとか

　きれいな風景だなぁとか思えます。ただレース的には上りきった先のコーナーがどっちに

　曲がっているか見えないとか難しかったですが

ここまでくれば後10年くらいでなろう系小説でよくあるVRMMOができるんじゃないかと期待させてくれます。

最初無料だったので始めたのですが幽霊は見えないし、ガンマンはどれが手配者かわからないしこれどうやってやるんだろうと思いながらやっていました。

途中でヘッドセットを外して通常ディスプレイを見ると答えが表示されている…

つまりプレイヤー以外が声をかけてそれにしたがってプレイするパーティゲームということ。

えぇ、それを知った私はボッチはこれをやるなということかと思いもうやることはなくなりました。

対応ソフトは少ないが無料ソフトでも十分楽しめます。

アクション系で対応ゲーム出してほしい。まぁFF15なんですが・・・