NAS用HDDとして有名なWD Redシリーズの8TB版。
HGSTのヘリウムガス充填技術「HelioSeal」を採用することで、大容量化を果たしているとのこと。
現在同じRedシリーズの4TB×2台をNASでRaid0:8TBにして使用してますが、バックアップ用に購入しました。
外観はラベルを一面に貼るという珍しいタイプ。
「4TB版はこんな感じだったっけ?」と思って比べてみると・・・
やっぱ違いましたね(^^;
裏面は基盤のサイズやデザインが変わりましたが、ネジ穴の配置も一部変わりました。
裏面で固定するケースなどを使う方には注意が必要かもしれませんね。
側面のネジ穴は変更なし。
某S社のHDDと違って従来通りに取り付けられます(^^;
デザインは変わってますがSATAコネクタの配置は同じ。
まあ、ここが変わったらNASに付けられないからね(^^;
転送速度は悪くない!
気になるステータス及びベンチマークは以上の結果。
SATAⅢで接続して計測しています。
初回起動時のステータスなので、当たり前ですがケタが綺麗にそろってますね(^^;
ベンチマークについては数値上はまずまずといった感じ。
飛び抜けて早くはないですが、そこそこ高速だと思います。
ちなみにNAS⇒ルーター⇒サブPC(有線LAN接続)⇒USB3.0外付けケースというバックアップ環境で使ってますが、約4.6TBのデータのコピーに約16時間ほどかかったので、平均で約80MB/S程度といったところです。
ネットワーク経由ということを考えれば、まずまずの速さだと思います。
前にサムスン製HDDを使用したときに時間経過すればするほど転送速度が下がっていったことがありますが、本機ではさすがにそんなことはないですね。
長く使っていきたい!
最初はバックアップするときしか電源入れないし、8TBで26,000円ほどと価格のかなり安いSeagate「ST8000AS0002」にしようかと思ったんですが、サポートが1か月しかなく非常にリスキー(^^;
その点、Redシリーズは標準で3年とサポートは充実してるので安心ですね♪
Redシリーズなら将来的にもう一台買ってNASを16TBで使用も出来るし、長く使うことを考えれば良い選択肢だと思います!
HGSTのHelioSeal仕様のHDDと比べると安いしね♪
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購入金額
39,800円
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購入日
2016年03月20日
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購入場所
TSUKUMO
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