NIKEと行ったらAIR MAXですか? エアクッションを採用して、ハイテクスニーカーの先駆けとなり
エアマックス狩りという、良くない社会現象を生んだ靴がありましたが、その頃の私には縁がありませんでした。
も少し前。
私にとってはコルテッツです。
1971年にレザーコルテッツが販売開始されたようですが、80〜2000年にかけて、ナイロンコルテッツをよく買いました。
アディダスならカントリーや、スタンスミスの時代でした。
店頭からコルテッツが消えて久しく、寂しい想いをしていましたが、昨年末あたりからクラシック・コルテッツが市場に並ぶようになりました。
Amazonでも買えるのですが、久しぶりのオールドスニーカー。
足入れで試したくて、ナイキファクトリーストアまで出かけてきました。
性別を問わず・年齢を問わず・どなたにも合います
ナイロンコルテッツ
自分の不確かな記憶では、もっと光沢のあるナイロン素材だったと思うのですが、今日買ってきたのはナイロン素材とはいえ、織物感のある素材でした。
レザーコルテッツと呼ばれる文字通り革素材のものもあります。
また、ローシというモデルとのハイブリッドモデルで「ローシコルテッツ」という亜流も存在することを知りました。
私のコルテッツは、白・黒ラインですが、白に赤ラインもあります。
青・黄色・グレー・緑・黒 それぞれにライン色違いがある商品も存在します。
もちろん、メンズ・レディース共に用意されます。
今年に入ってから、若い女性がナイロンコルテッツを履かれているのをよく見かけるようになりました。
今日は、私が履いているのを見て、大学生の次男が「それなに?」と尋ねてきます。
普段は父親が履いているスニーカーに興味を示すことなんて無いのに!
多分生まれて始めてコルテッツを見たんだと思いますが、どうやら刺さったようです。
父親と同じスニーカーを履こうとするなんて!
アウトレットは遠いので、AmazonかABCで買ってやることになりそうですね。
時代
ソールは細幅です。
ヒールはアディダスカントリーのようにロールアップしていませんが、ドライビングシューズとしても好適です。 ソールにある程度の硬さがあるので、長時間の運転にも疲れが出づらいです。
見た目は細いアッパーですが、よく見ると丸い(100系新幹線のようかも)デザインなので、締め付けはキツくありません。 柔らかい履き心地はソールもアッパーも。
靴紐も、平帯できちんと締まります。
紐穴も、「どうして使うの?」というような新機軸のものはありません。
普通に全ての穴に通して、きちんと締めることができます。
でもね、Reebokのポンプフューリーとまでいかないまでも、新世代のスニーカーを知ってしまった身としては、フィット感に「隔日の感」を覚えずにはいられません。
もちろん昔を思い出して、先からきちんと紐を締め上げれば良いんですが、、、。
その作業を行わないと、踵が浮く感じがありました。 こんなの久しぶり。
履き心地そのものは柔らかくて疲れない、昔のコルテッツの思い出が蘇りました。
お店によってかなり異なる実売価格
ナイキファクトリーストア(アウトレット)では、
青に銀色ライン と 白に紺色ラインの 2種類だけが並んでいました。
色々な色の組み合わせが用意されますが、素材だけでなくカラバリによっても価格が異なる販売店があります。
Amazonなどではサイズによっても価格が異なります。
よく調べてね。
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購入金額
4,980円
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購入日
2016年02月21日
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購入場所
ナイキファクトリーストア (アウトレット)
がじおさん
2016/02/22
amazon見て来よ−。(^^
フェレンギさん
2016/02/22
10代の若者だけに独占させず、買いましょ。 ね。
ちなみに、今のNIKEと同じサイズで大丈夫でした。
記憶より「キツく」無かったです。