ミラーレスカメラを使っているとカメラケースをどうしようかいつも悩みます。
レンズまですっぽり被せるタイプは、ソフトでもハードでも専用品を使うと便利ですが
レンズ交換式カメラだと、装着したいレンズの大きさによってレンズ側にすき間が空き過ぎたりケースに入らなかったりしてしまいます。
カメラバッグや普通のカバンにクッションボックスを入れ
そこにカメラを入れても良いのですが、そこまで重装備にしたくない事も多いです。
ということで、コンデジ含めボディの傷防止程度まで防げれば良いかとボディジャケットを選ぶことが多くなりました。
とここでやっと本題なのですが、今回悩んでいたのは PEN E-P5用なのですが
折角の木製グリップを隠したくありません。
それにわざわざ革貼りキットまで貼りましたしねぇ。
カメラにショルダーストラップを装着し提げている時はそれこそ見せびらかしたい(^^; ので、そのままで良いのですが、ちょっとカバンに入れておきたい時にやっぱり傷が付いてしまいそうで心配です。
そこでしばらく大きめのクリーニングクロスに包んでカバンに入れていました。
これだと出す時に液晶が汚れている事に気付いたらすぐに拭けて良かったのですが、ただ包んでいるだけなのでカバンの中でほどけてしまっている事が時々ありました。
そこで探してみるとクリーニングクロスにゴム紐が付いているタイプのモノがいくつか出ていました。
その中から、多少のクッション性を期待できそう、表生地が撥水生地、ゴム紐にコードロックとクリップが付いており固定方法が一つではない点で本品を選びました。
裏地がフリース地で厚みのある風呂敷みたい(^^
パッケージにあるように包むだけなので、様々なモノを包めます。
カラーバリエーションは
「オレンジ」、「ブラック」、「ブルー」、「ライトグレー」、「レッド」、「カモフラージュグレー」、「桜紺」
の 7種類ありましたが、一番風呂敷っぽい本品(桜紺)にしました。
サイズは、S(290 x 290 mm)と M(480 x 480 mm)の 2種類あり、一眼レフでの利用も考え今回は Mサイズのモノになります。
裏地はマイクロフリースで多少のクッション性も期待できます。
液晶やボディも拭けて便利そうですが、さすがにクリーニングクロスと違いレンズは拭けません。
いろいろ包めて便利だがカメラの速写性は落ちます
実際に PEN E-P5を置いてみると
480mm角は結構大きいですね。
まぁ、一眼レフに望遠レンズを付けて使用するとギリギリの大きさですが。
実際に包んでみるとこんな感じに収まります。
上はクリップを使って留めた様子。
こちらはコードロックでゴム紐の長さを調節し、ゴム紐を輪っかにして締めています。
説明書きには長いレンズを装着したまま包んだ時に、レンズ部分にひっかけて留めた時の例で出ています。
風呂敷タイプなのでカメラだけでなく、レンズや機材など包むモノを選ばないので良いですが、カメラを包んだ場合にカメラケースと比べると速写性は落ちてしまいます。
この辺は何に重きをおくかで現状は取捨選択せざるをえないかと思います。
あと、まだカメラを包んでカバンに入れる使い方しかしていませんが、撥水加工がされているので小雨の中での撮影にも期待しています。
せいぜい上から被せるくらいですが、何もないより安心です。
もっとも、雨の中の撮影なんてほとんどしないので撮影時よりも、カメラを入れられるカバンと一緒に持っていかなかった時に本品に包んで提げて持ち歩く用になると思いますが。
説明書きには他にも、レンズ交換のスペースにしたり、ひざ掛けにしたりといった利用法も書かれており、裏地がフリーズ地の風呂敷なのでアイデア次第でいろんな事に使えそうですね。
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購入金額
1,610円
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購入日
2016年02月03日
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購入場所
Amazon









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