2015年度第5次L2封印書庫整頓隊(要するにただの押入れ掃除)によって、発掘されたのは、名作と名高いスコットランドヤード!!
親戚の集まりで、年の離れた従兄が出してくれたのが最初の邂逅でした。
確か、小学生時代の事。
当時の年齢にしては、難しい運用ルールがあったのですが、私と同い年の従兄弟以外は、中学生か高校生以上だったので、上手くフォローしてもらって、楽しく遊べた記憶があります。
どうしても欲しくなって、散々、おねだりしましたが、譲っては貰えませんでしたので、泣きながら帰省先を後にした思い出がありますw
その後、どうにか見かけて入手したのですが。
いつの事だったのか、既に記憶は有りません。
その頃には、ファミコン、MSX2など、魅力的なゲームがL2さんの前にありましたのでw
日本語訳付だったようですね、英語版のマニュアルも同梱です。
ちゃんと、段落も、句読点もある日本語マニュアルですよ~。>読みづらいマニュアルといえば
青いボードは、怪盗Xが移動に使ったチケットを置いていくものです。
紙を挟んでいないので見づらいですが、チケットを置くスペースの下に丸い穴が空いていて、そこに移動先の番号を書いて記録しつつ、チケットで数字を隠すというギミックになります。
単純な構造なんですが、移動記録を残して怪盗Xの不正を防ぎつつ、秘密を護るという考えられたアイテムです。
紙は、このボードの大きさに合わせて切りさえすれば、どんなものでも良い、というのも素晴らしいですね。
L2家及び、親戚と遊んだ時はチラシの裏が大活躍でした。
カラフルなロンドン市街地図。
中央にあるのは大英博物館です(縮小し過ぎて文字読めませんけど…)
地図中央少し左の小さな緑地が、バッキンガム宮殿。
地図裏面はモノクロ版。
路線や停留所、駅番号が無いので、代わりに通りの名前が載っています。
想像力と文才があったら、これだけでなんとかロンドン市内の散歩日記書けそうw
無理か。
L2さんの所持するセットでは、既に壊れてしまって無くなってしまっていますが、厚紙製のサンバイザーのようなものが付属しておりまして。
怪盗Xは、スタート地点の確認や移動先を決める時に、視線で番号を推理されないように、それをつけてゲームに挑みます。
このゲームがちょっとハードル高くなるのは、この、「視線や仕草で番号を読み取ってしまう」危険性を小さくする努力が必要な事と。
怪盗Xが敗北を認める判定を自ら下す必要がある、という事でしょう。
小学生の私は、目だけで番号を確認出来なくて、怪盗Xをしている時に逃走経路や番号を指さし確認してしまっていました。
気付いた従兄が、「L2くんの番だから、僕らは、ちょっと離れておくね。決まったら呼んで」と言ってくれて、上手く進行した記憶。
後、見事に見透かされていても、負けを認めない私ともう一人のいとこの為に、特殊ルールを作ってくれたのも、良い思い出です。
え?
特殊ルール?
それは、同じ場所に刑事たちが来ても、見つからないかもしれないと主張した二人のわがままを聞いて、そのまま、判定の為の鬼ごっこかかくれんぼ(時間制限あり)に移行するというものでしたw
そうそう、最近、未開封のもの(別の会社から出たもの)を見つけて、保存用に買いました。
でも、中身を確認したくて、フィルムを開けたい病が発症しております。
ヤバい、密封状態で保存しておきたいのになあ。
こちらでは、怪盗Xの視線隠蔽用アイテムは、サンバイザーでは無く、野球帽ですね。
コマの質感とか、開封して確認したいw
-
購入金額
0円
-
購入日
不明
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。