しばらくガラケー+データ用端末で運用をしていましたが、データ用端末の入手が難しくなってきたので思い切ってガラケーから機種変更しました。

とはいえ過去にiPhoneを何台か使用していたため不安はありませんでした。

スマホにするとまでは決めていたものの機種の選定は非常に迷いました。

検討した機種はXperia Z5です。

iOS機の場合、完璧に管理するにはPCが必須であるのに対しAndroid機では端末のみである程度の管理は完結できます。

値段も一緒ぐらいで、本当に迷いましたがZ5のCPUがZ4で不評だったものと同じであること、対応バンド数に問題があること（国内の自社バンドのみ対応）、OSのアップデートが保証されないこと、購入当時新色（ピンク）の発売日が未定だったこと、Androidの場合バージョンが変わると使い勝手が大きく変わることがあるためからiPhone 6sにしました。

やはり大きい部分はいざ他のキャリア・国で使うことを想定した場合にバンドが対応していなければ通信することができずいくらサクサク・安定に動いていても肝心の通信ができなければ意味がないという点でした。

iOS機とAndroid機で機種の性能・サービスの差はありますが普段使う分にはに関してはどちらでも良いと思っています。

しかし、機種に何らかの細工（対応バンドの縛り）がされている、不要なアプリが大量に入っているかつ消せない、OSのアップデートが保証されない機種を購入する気にはなれませんでした。

ユーザー視点ではないと思ったからです。

iOS機同士で比べてみますと少なくとも6・6s間で普段使う分には体感速度が違うということはありませんでした。

スペックは大分異なります（特に6sはメモリーが2GBになった）が、少なくとも私は性能差を感じませんでした。

ただ、ヘビーなアプリ（グラフィック処理の高いゲームや動画編集等）を使用する場合は話は別です。

また、まだ現役と思われる5sについて、おそらく6sとの差を感じると思いますので買い替えを検討してもいいのではないかと思います。

元から不安要素が少ないiOSですので今回もトラブルなく使用できています。

ただ新機能が次々と搭載される反面、不具合も多くなっておることからもうすこし安定性向上に力を注いでほしいです。