Intelの省電力CPUシリーズの最廉価版CPU。
実にNorthwood以来のCeleron購入となる。
現状のCore i7 4770Tから移行する必要は無いが
まぁSkylakeを試してみたかっただけであって
性能ダウンは織り込み済み。
最近は刻印が見やすくなり、写真も撮りやすくなった。
ただ産地の表記が無いのが気になる。
Celeron G3900Tは2C/2Tの800MHz~2.6GHz駆動でTDP35Wで動作する。
無印G3900がTDP51W動作なので頑張ればこれでも無音動作出来そうだが
手持ちの無音ケースがTDP45W以下推奨なのと
T付きは市場から消えやすいので買える時に買っておきたかったのでこちらを購入した。
尚、バルク品なのでCPUクーラーを同時に購入したが使用予定は無い。
GIGABYTEのZ170N-Gaming5に搭載したところ。
CeleronにZ170という無駄構成だが、
OCメモリが使えるところに意味がある。
将来的に6700Tに乗せ換える可能性も無くは無い。
CINEBENCH R15ではCPUで211cbをマーク。
旧世代の2C/4Tと並ぶ大健闘。
4000cbとかに見慣れた感があるのである意味新鮮である。
DQXベンチではデフォルト設定で6000オーバーをマーク。
Pentium G3258を超えてきた。
内蔵GPUは着実に進化している。
FF14ベンチ(DirectX11)は流石に無理がある模様。
DirectX9であれば少しはマシな様なので
設定を調整すれば遊べるかもしれない。
試しにダライアスバーストをフルHDでプレイしてみたが
WARNING表示で処理落ちする程度で割と普通にプレイ出来た。
ビジネス作業からライトゲーム辺りまでなら
十分に賄える性能を有していると思われる。
唯一の問題とすれば、
他のパーツの大半がCPU以上の価格という点か。
組み合わせには大いに悩む事になるだろう。
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購入金額
5,680円
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購入日
2016年02月06日
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購入場所
PC1's
いぐなっちさん
2016/02/06
サブPCによさげ。
daiyanさん
2016/02/06
ローエンド系ではバランス良いと思います。
CeleronG3920は空気www