毎度おなじみ(?)SoundPEATS社の、スポーツタイプのBluetoothヘッドセットです。
以前レビューした「QY8」と似たような形状で、色違い物の発売日から見て先行機種に間違いはないでしょう。
外箱はこんな感じで、スペックも色々と書いてございます。
箱を開けるとこんな感じのポーチが入っております。
ポーチの中では本体がこのように収納されています。
耳に入る所の本体部分は大きめになっており、操作ボタンは右耳部にすべて集約されています。
本体部は大きめですが、軽量な上ホールドのための付属部品が豊富なため、フィット感・ホールド感はかなり高いです(イヤーピース等を付けての実測で15.9g)。
耳の上に引っ掛けるのではなく、あくまでも耳の内側で装着が完結するため、メガネを使用している人でも鑑賞することなく使用できるのもポイントです。
インナーイヤータイプのヘッドセット/ヘッドフォンは、耳へのフィット具合によって音質がまるっきり変わってしまいますので、自分にとっての最適な組み合わせを根気よく探しましょう。
イヤーピースは楕円形の物と三日月形の物の2タイプあります。
三日月タイプは左右が分かりにくいですが、よく見るとSoundPEATSという文字とL・Rの表示があります。この表示を内側(耳側)にして装着するようになっています。
付属品に関してはすべてがゴム製ですので、汚れたら取り外して洗って清潔に保つことが出来るのも良いポイントだと思います。
本体も左右が分かりにくく、よく見ると小さくL・Rの表示がありますが、「タグのついている方が左」と覚えておくと分かりやすいでしょう。
操作ボタンは全部で3つ。
・メインボタン―電源入切、一時停止、一時停止解除、ペアリングなど
・「+」ボタン―短押しでボリュームアップ、長押しで曲飛ばし
・「-」ボタン―短押しでボリュームダウン、長押しで曲戻し
といった感じです。
単なるヘッドフォンではなく、スマホにつないで通話も出来るヘッドセットです。
2台の機器に同時に接続することも可能です。
SoundPEATS社の製品には英語の取説しかついていないことがほとんどだと思うのですが、本品には日本語取説がついているので操作に困ることはないでしょう。
しっかりとフィットするイヤーピースの組み合わせが見つけられればという条件付きですが、ジョギングや縄跳び程度の運動では全くずれることがありませんでした。
恐らくジム程度の運動であれば、心配することはないでしょう。
そしてヘッドフォンとしての音質ですが、こちらもなかなかによく、分離感と広がりがしっかり感じられます。
ドンシャリ系に特に向いているわけではありませんが、自分は別にそちらを聞かないので問題なしです。
ロック・HR/HM・ポップス(ただし最近のJ-popではありません)・ジャズなど聴いてみましたが、音源に忠実でバランスのよい音質だと思います。
-
購入金額
2,499円
-
購入日
2016年02月02日
-
購入場所
Amazon.co.jp
ぴょんきちさん
2016/02/03
もしかして頻繁に壊れるから、なんてことは…(^^;
ぷるけんさん
2016/02/03
でも確かに多いですね。
自分の耳に合う組み合わせを見つけるまでは「選択肢が多くていいなぁ」と思いますが、一旦見つけてしまうと、あとはちょっと「いらない」感が出てきますね。(^_^;)
退会したユーザーさん
2016/02/03
ぷるけんさん
2016/02/03
そうですね、SoundPEATSの物は基本的に英語の取説のみだったと思いますが、とうとう日本語取説が付き始めたみたいです。逆に英語版は入っていませんでした。
私が試した本品については、低音が特に強調されてはいませんでしたから、確かに変更はされているのでしょうね。せめてその辺の変更点・改善点を商品ページに表記してくれるとありがたいですよね。