先に書いたように革張りキットと一緒に届き、

この上に段ボール紙が被せてあったので、そのまま置いてあったらゴミと間違えられて捨てられてしまいそうでした(^^;

サイズは実測 30 ｘ 11mmで、高さはカメラに合わせて斜めになっています。

カメラへの取付は、両面テープで貼り付けるだけです。

削りっぱなしで E-P5のグリップの様に光沢などありませんが、この方が使っていくうちテカっていくので、私は好みです。

E-P5専用品なので、ボタン周りの縁やホットシュー側の縁までのサイズがピッタリです。

ボタン周りが盛り上がっており、ボタンは完全に木の厚みより低い位置になり誤って押される事はほとんど無くなるでしょう。

ボタン上を親指で押さえても指の平にちょっと当たっているのが分かるくらいです。

実際にポップアップしたい時はそのまま押せば良く、絶妙なサイズです。

ちょっと残念なのが、先の写真では分かり辛いのですがパーツの上面に微妙な縦線が見えます。

均等に入っているので、たぶんパーツを削り出した時の跡だと思うのですが、角度によってはほとんど見えません。

とは言っても、一度気になってしまうとねぇ(^^;

個体差が大きそうな部分ですし、木製製品（特に今回の様に削りっぱなし）は使って（触って）いく事でテカりなどで見た目も変わっていくので、その内気にならなくなるでしょう（少なくとも私は）。

賛否はあると思いますが、実用面だけでなく見た目のワンポイントとしても良いですね。