2015年にも成ってもカセットテープを入出力をメイン装置として装備していた、うちのMZ-700ですが、テープのローテーションを行う物の肝心のデッキ自体がイマイチノリが悪く、先に巻き戻し早送りなどのウォーミングアップが必要となっていました。
そんなとき、一気に問題を解決し、更にクイックディスクさえも超えるような高速読み取りが可能となる装置を作られている方がいらっしゃいました。
紅茶羊羹さんと言う方が、レトロPCのイベントで販売されていたので購入させて頂きました。
夢のようなもの凄い装置です。
手に入りにくい部品もありますが、紅茶羊羹さんのサイトに作り方は記載されています。
自分では手に負えないので、購入させて頂きました。販売頂いてホント嬉しいです。
プリンタポートを利用して読み込むためIPL-ROMを書き換えた物に入れ替える必要があります。※つどテープで読み込んでも良いのですが、良さが薄れますよね
と言う事でROMを書き換えた物と入れ替えます。
後は、WindowsPCから転送アプリを利用して待ち受けさせMZ-700側から読み込ませれば、もの凄いスピードで読み込んでくれます。これでテープの劣化を気にする必要はありません。本当にありがたい話です。HDを始めて購入した感じの感覚くらい便利な物に感じます。
と言う事で、皆様も押し入れで眠ってるMZ-700をよみがえらせて遊んでみてくださいw
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購入金額
3,800円
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購入日
2015年11月頃
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購入場所
タコシーさん
2016/01/16
懐かしいなあ....
テープコーダーで読み込ませたりして、テープを消去ヘッドで消したり
いろいろありましたね 読み込みエラーとか....
遠い日のことだけど、今時弄っている人がいたのか....びっくりだ
Schrödingers Katzeさん
2016/01/17
X1のSRAMボードは欲しかったんだけど、タイミングの問題で申し込みそびれてしまったのが悔やまれます。
MZ-700は、80Kの後継なのにFDDのサポート時期がものすごく遅かった上に、データレコーダの速度は並で、頭だしも出来ない辺りは、差別化なのかやる気の問題なのか、ちょっとシャープは鬼だと思ったり。モニタのもんだいから、あれって、インターフェイスだけじゃなくて要らなくてもディスクBASICも買って、ROMを手に入れないといけないというのも…。
CAT-2さん
2016/01/17
カードリッジをポンと刺す感覚とはまた違いますよね。待ち時間もあるしで・・・
Schrödingers Katzeさん
そうなんですよね~。周辺機器の方が難しい事が出来るという。Oh!石さんが今MZ-700を1500相当にするボードを作られてますが、今なら当時の環境くらいなら何とでも成るんですかね~。
この当時はフロッピーが欲しいとかどうこう思える程お金が無かったので当時の事情が全然分からないです。パソコン買うのにお年玉貯めた金額じゃ足りなくて、親にお金出して貰った代わりに、お小遣いはベーマガの代金のみでしたw
jakeさん
2016/01/17
すごい進歩です。
※IchigoJamってやつです。
それにしても、MZ-700のロジックボードの密度が……時代ですねえ。
PC-8801のロジックボードも見たことありますが、手でハンダ付けできそうでした。
CAT-2さん
2016/01/17
IchigoJamも持っていますよ~。
その頃のは、回路図もマニュアルに付いていたので、互換機を自力で組み立てられる人も居ましたよね。ファミコンとかも今見たらスカスカな感じですよね。