電子機器とその周辺機器を扱うSeneoさまからQi規格のワイヤレス充電器「SWC1」をレビュー用に提供していただきましたのでレビューさせていただきます。
Seneoというメーカーは失礼ながらこれまで聞いたことがありませんでしたが、アメリカを中心に展開しているらしく、日本にもつい最近から進出し始めたようです。TwitterやFacebookのアカウントも2015年12月末から始まっています。実質今年からですね。
開封と外観
箱はこの手のグッズでよくある簡易なボール紙の箱です。ステッカー以外に日本語の表記はありません。
内容物は本体のほか、USBケーブルとマニュアル(英語のみ)です。まぁこの手のものは特に説明も必要ないですから、シンプルなのはいいと思います。
本体外観です。そう、中央の充電器部分を取り囲んでいるところが透明なんです。Amazonでの商品名についている「クリスタル」はこれを指しているんですね。これはカッコいいです!
サイドにあるUSBの差込口の部分だけは透明ではありません。その部分もメタリックになっていてカッコいいですね。サイド部分は上下に比べ薄くなっています。未来的なイメージの製品なので、こういう加工は似合っていると思います。
裏面は円状にゴムパッドとなっており、滑り止めになっていまう。ゴムパッドは上面にも貼られており、上に乗せたスマホが滑らないようになっています。
充電中にカッコよく光る!
USBコードを差し込むと1回だけ光ります。そして対応機器を乗せて充電するとクリスタルの端部分が光ります。こ、これは…
光ってる、光ってる!これ、カッコいいです。いいです、これ!
クリスタル部分が透明ということをうまく利用していて、かなりいい感じに光っています。これは透明じゃないとできないなぁ。
クリスタルの分だけ大きい?
他社製品で申し訳ないですが、私がこれまで使ってきたQiの充電器はAukeyのものです。これはかなりコンパクトでデザインも良くて気に入っているのですが、今回のSeneoのものはそれよりも一回り大きいです。
よくよく見てみると、クリスタルの周辺部分の大きさだけが差のようで、Seneoの中央部分とAukeyの本体はほぼ同じ大きさです。
スマホ(Nexus 5)を置いても、台となっている充電器が横にはみ出ています。直径約9.9cmで、Xperia Z Ultraよりも大きいです。端が薄くなっているので安定性は特に変わらないと思いますが、ちゃんとQi充電器の上に置いているということが視覚的に分かるのは良いです。
性能的にはどうなの?
ただ、Amazonの商品説明には急速充電可能で1Aまで出力可能とのことでしたが、500-600mAで表示されます。(とは言ってもこのアプリも充電側だけを純粋に表示しているのではないみたいなのでなんとも言えないですが。)
まぁ、Qiの製品にはまだそこまで性能差というのはないので、今はまだデザインだけで選んでもいいと思います。(昨年初夏に発表されたQiの1.2.0だと急速充電があるようですが。)見た目で選ぶとしたら、このSWC1はかなりいいと思います。Qiの充電器もどうせならオシャレなものを部屋に置きたい、そんな人にはオススメです。
なにより、Qi対応端末を持っているのにワイヤレス充電を試したことがない、という人がいたらぜひ試してみてほしいです。置くだけで充電できるというのは思っている以上にストレスフリーですよ。ぜひ。
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購入金額
1,799円
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購入日
2016年06月22日
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購入場所
アマゾン
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