さて当レビュー製品はIntelの新型ComputeStickが発表された前後に発売されたわけですが・・・
製品を目にする前に地雷臭が漂うとってもすてきなスティックPCです。
さて地雷臭を払拭できるか楽しみですね!
えっ
ということでスペックです。今回は手持ちのコチラの
初代Diginnos Stickとも比較してみましょう
※ドスパラ様通販ページより流用しました。
参考URL:http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=2&tc=598&ft=&mc=5700&sn=0&tb=2
なんということでしょう・・・
全く中身が変わってないぞ畜生w
ということで正直なところ、このタイミングで出すなら新型ATOM載せろよ!
ってドスパラさんに言いたい。しかも軽量化と放熱効果あっぷ!ということらしいけど
元が元だけに悲惨な状況にならないかヒヤヒヤしてきますわ。
んでは前回の初代Diginnos Stickと同様に温度を計測してみましょう。
初代をもう一度計測しないと不明
そとでは雪が降っていますが、そんな中暖房も付けないで当製品のみを起動し、
直後に計測したのがこちらのデータ。初代は9月くらいにデータをとっていますので
ここまで室温が違ってこの程度でした。
しばらく放置すると・・・
いい感じにあったまってきました・・・大丈夫かこれ・・・。
ドラクエベンチを走らせた直後の温度がコチラ。
室温が低いためか、MAXで2100MHz超が出ていた模様。
なおCPUの温度が70度前後の場合は1600MHz付近と、スペック以上に高クロックが出ています。
ベンチ半ばですこーし温度が上昇。しかし相変わらず1600MHz前後の高クロックです。
おお。冬場とはいえかなりいい感じではないですか!
さーてベンチ終盤までがんばれーーーー!
結局いつものサーマルスロットリング発動。
もうここまでくると初代を同じ状況でデータ取らないと、
軽量化はまだしも冷却能力がアップしているかどうかさっぱりわかりません。
というか本当に毛が生えた程度じゃないの??
ただメタルボディを採用しておりませんので、初代であった無線LANの速度問題は
もしかしたらマシになっているかもしれない。
しかし私の回線はCATVの一番下レベルでそんなデータ意味ねえよと思っているため、
全くやる気がないのでご了承ください。
無評価
この項目で分解してみようと思っていましたが、
初代と違ってネジが見当たらないため、いったん分解を断念。
よって無評価という意味で3です。
なんで出しちゃったの感満載
初代を同じような状況でデータを取り直していないのでアレですが・・・
少なくともこのタイミングで出しておきながら中身が一切変わっていないのは、
初代と2代目の中身だけ在庫処分だろ!と確信してしまうレベルです。
むしろメタルボディでないということもあり、通風孔がメッシュになっただけでは
冷却能力は同レベルでは?と思っています。
しかしあくまで予想は予想。
少なくとも初代で出なかった2000MHzという数字も出ていますし、
もしかしたら初代のデータを取り直したら考えが改まるかもしれません。
しかし変わっていなかったら・・・
誰にもコレ勧めないよドスパラさん!と思うのは私だけではないはずです。
しかし悲しいことに・・・お値段が税込みで1万を切っています。
これが何を意味しているか?
1万円切っているしネタに走るぜヒャッフォオオ!が続出するため、
悔しいけど売れると思います(笑)
-
購入金額
9,999円
-
購入日
2016年01月22日
-
購入場所
ドスパラ通販
Schrödingers Katzeさん
2016/01/22
前のヤツはデフォルトでターボブーストが切ってあったのですが、こっちはどうでしょうね?あっちも設定したらクロック上がったうえで、早々に遅くなったりしてw
水袋付けて温度も維持だぜヒャッハーっていうレビューもありますが、幾ら安物でも水物はいやだなw
ブツは手に入れたのに何にもする前から、お値段下がってしまったのですw
jakeさん
2016/01/22
スティックPC用の外付け冷却ファンとか欲しいですね。
USB電源分岐して、60mmくらいのファンでゆるゆると送風的な。
アラクレさん
2016/01/28
そうそう。メタルボディのやつは値段下がっているんですよね。
ターボブーストですか・・・そういや見てませんでしたがどうなんだろうw
今度時間のあるときにでも見てみますね!
アラクレさん
2016/01/28
ましになったかもしれませんが目くそ鼻くそレベルですね・・・。
正直裸族のお立ち台stickpc使って、USBファンで冷却したいところです。