最近、NOS-DACマイブームがまた到来。
TDA1543基板の音が驚くほど良いんです。
90年代の古いチップなのに、どうしてなんだろう?
いろいろ調べてゆくうちに、DACの音というのはどうやらデジタルフィルターが支配しているということのようらしいのですね。
2倍、4倍、8倍とオーバーサンプリングの歴史がありますが、
「オーバーサンプリングの倍率が大きい = 音が良い」
とはならないようです。
昔のDACのほうが音が良いという話も聞きます。
このあたりがデジタルの難しさかもしれません。
こうなれば、やっぱりNOS-DACの最高峰、PCM1704の音を聴いてみたい。
やっぱりあきらめきれないw
メーカーの製造はとっくに終了しているので、流通在庫しかありません。
(FN1242Aみたいな状況ですね。)
RSオンラインではついに取り扱いが終了になっていました。orz.
また、あったとしても単価は@10,000くらいします。
ヤフオクで偶然、手ごろな価格で落札することができました。
グレードは標準、Jグレート、Kグレードとありますが、これは標準グレードです。
Kグレードが一番性能が高いようですが、この際贅沢は言ってられません。
藤原さんのDAC1704基板は4パラもしくは8パラととても贅沢な仕様になっているんですが、そんなに沢山購入できないので、とりあえず最低限必要な2個を入手。
DIYINHKにミニマム基板が売られていたと思うので、これで組んでみようかな。
と、少し妄想。
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購入金額
0円
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購入日
2016年01月06日
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購入場所
ヤフオク
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