もうすぐ平成も27年度ですと〜?
小渕さんが官房大臣だった時に、嬉しそうな顔で「平成」を掲げた事を知らない「おものだち」もおられるんでしょう。
昭和では馴染みが無かったのに、平成では当たり前になったものがたくさんありますが、
昭和30年代に生まれた「おものだち」なら 何を思われるでしょうか?
オリーブオイルも そのひとつだと思います。
ちょっとした癖がやみつきになります
色はロットによって多少違う時がありますが、綺麗な蓬色〜薄緑色です。
素晴らしく芳醇な香りは食欲をそそります。
フライパンを使う料理にはもちろん、そのままでも楽しめる味わい。
パンを浸して、ドレッシング代わりに。
油ですが、いわゆるサラダ油と違ってベタツキ感が無いので、広い用途で楽しめます。
ヴァージンオリーブオイルと言っても、様々なメーカーの商品が並ぶ時代ですが、ピエトロ・コリチェッリのそれは、独特の風味があります。
少し癖があるんです。
特に火を入れた時にそれを強く感じます。 常温で香りを嗅ぐとそれほど違いが判らないのですが
ペペロンチーノに使うと、「これじゃなきゃ!」と思わせてくれる個性を感じることができます。
ご存知通りペペロンチーノは、シンプルな料理。
日本でゆうと「素うどん」に近いのではないでしょうか?
ピーマンの細切りは産地に拘らず、固さによって厚みを変える程度。
肩ロースと、ベーコンと、モルタデッラ(扇型ソーセージ)
鷹の爪(これも味に影響します 中には泥臭いものもある)
マッシュルームは缶詰。 それとパスタ と オリーブオイル だけ。
パスタとオイルで味が決まります。 パスタに関しては日を改めてご紹介しますね。
ぜひ、このピエトロ・コリチェッリのヴァージンオリーブオイルを試して下さい。
ホントに美味しいですよ。
この時期はヴァージンオリーブオイルの品質が目で判ります
世界的にヴァージンオリーブオイルが品薄で、偽物が多く出回っていると聞きます。
ビールで云う「一番搾り」
「加熱せずに、自然に搾った一番搾り」をヴァージンオリーブオイルと呼ぶはずですが
セカンドものやサードものが混じっていても、消費者には分かりづらいはず。
ですが!
冬はひと目で判ります。
少なくとも、倉庫保管されているヴァージンオリーブオイル。
とても冷房が効いている店内で陳列されているヴァージンオリーブオイルなら固まりますから!
少なくとも数割が分離して、固形化しているはずです。
この時期に届く缶は、ガチンガチンです。 栓を抜いても出てきません。
予めコンロの近くに置いておき、溶かす必要があります。
もし、たくさん並んでいるオイルで、固まっているものが見つかれば、それが正解。
瓶を振ってみると、柔らかさに差を感じると思うのですが、固めのモノが正解。
夏場は判断し辛いと思います。
因みにウチでは、缶を開けて1リットルの瓶に小分けして厨房に回します。
瓶詰めするときは、細口首の上まで注いで空気に触れる面積を少なくして酸化を防ぎます。
-
購入金額
3,024円
-
購入日
2015年12月21日
-
購入場所
取引先 酒屋
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。