永井龍雲のセカンドアルバム...「龍雲/発熱」...79年2月発売
私などは何処かに捨て去ってしまった、若者だけの初々しい感性...
このレコードを聴くと、誰でも、そうだなこういう事あったなと思い出すシーンがロールバック
します(データーベースの障害じゃないが)....それくらい音楽と記憶って何故か密接に
つながっています その時々の情景がはっきりと....聴く人それぞれの感性に訴えかけます。
フランス語本来のfr:naïveは「うぶ」「世間知らず」「お人よし」「無警戒」「ばか正直」を意味する。近年の日本におけるナイーブはどちらかというとsensitiveに近い
つまさき坂・永井龍雲(アルバム版) シングル版もあります
https://www.youtube.com/watch?v=5iJaf-5I9-A
ジャケット裏面
桜桃忌 ~思い乱れて~ 若いときの永井龍雲... このレコードには収録されていません
心象風景・永井龍雲
瑞々しい感性...
自分も若いとき、こういう感性を持っていたはずなのに、いつか年老いて人間関係に疲れ
惰性と毎日の緩慢な生活に慣れてしまったようです 時には心に浸み込む音楽もよいかもしれません
永井龍雲はストイックで人生や政治に真剣に向きあっている歌手だと思います
LPは7枚くらい発売してそのあとCDに切り替わっていますね 「11」という東日本大震災の事を
アルバムにしたりしていて、今は沖縄在住ですね。
若いときは透明感のある高音の歌声で、それが今でもレコードで聴こえるのは素晴らしいです
(CDでも出ているのもあります)還暦になった頃でしょうか...今でも歌われています
永く歌ってほしい歌手ですね..
2018-10-9 持ちもの追記
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
いぐなっちさん
2015/12/21
タコシーさん
2015/12/22
ありがとうございます
こういう時が誰にもあったはずですよね...
通り過ぎたか、これからの人もいるかもしれないけど...
なんか懐かしい感じがします...
つまさき坂のシングル盤は更に高い声でアップテンポで歌ってますね
とーさんさん
2015/12/22
時として流れて来る真夜2〜4時のFM深夜便。
懐かしメロディに学生時代の感性があたまをもたげます。
そんな、ひとつ。
タコシーさん
2015/12/22
記憶の片隅に追いやってしまった事柄ですね
もう、道を後戻りは出来ませんが、記憶の一片として残っているだけです
歌と記憶ってどういう関係があるのか、耳、目、鼻(匂い)は記憶と
密接な関係があるのかもしれませんね...
時々、今になって贖罪と自責の念がもたげて来ると、若いときは
判らなかった というのが現在ですね