プレミアムレビュー「 インテル® PC GAMING REVOLVER REVIEW / BULLET.3 」で使用。

ENERMAXのケースは、はじめてになります。

今回のケース選びのポイントは、

• 白いこと（前のケースが黒だったのとブルーのLEDが映えそうだから）
• 予算5000円以下。
• サイドがアクリルパネルであること。
• あまり大きくないもの。

これらを満たしたものが「ENERMAX Fulmo Q ドスパラWeb限定モデル」でした。

4,250円(税抜き)　お安く組むにはケースがこのくらいの価格だとうれしい。

安いだけのケースなのかレビューしてみたいと思います。

フロントパネルは通気性のよい全面メッシュ。

フロントパネルはメッシュになっています。防塵フィルタもちゃんとついています。

フロントパネルを開けるとファンがついています。ずらしてファンを2個設置できます。

青色LED付きの120mmファン

前面端子は USB3.0x1、USB2.0x1、ヘッドフォン、マイク入力

一体式なので移動はできません。プラスチックはちょっとお安め感でてます・・・

サイドはアクリルになっています。
ここであれっ？と。
きち～～んとみてなかった私が悪いのですが、アクリルパネルがスモークだということを知りました。透明のほうが青色LED映えるよね・・・

サイドパネルは両側とも1.5cmくらいふくらんでいます。この幅は大きいと思います。

ミドルサイズだけれど裏配線にもちょっと大きいCPUファンにも対応できちゃう。

上面にはファンなしで物がおけちゃいます(*´ω｀*)

リアパネルには120mmファンが標準装備。こちらは光りません。

7段のスロットがありますが、7段目は使えません。

特に不便はないかな。

ケーブルタイも2本ついています。安いのにENERMAXさんありがとう。

もちろんネジもちゃんとついています。

フロントファン増設用ネジ、スタンドオフ、インチネジ、ミリネジ

インシュレーターはプラスチック製です。滑り止めにちょっとギザギザがついてます。
ここは価格なりかな。

電源部にはほこり防止にフィルタがついてます。ここは価格以上かな。

5インチベイは２つ。3.5インチベイは３つ。
2.5インチベイは４つ。（１つは3.5インチベイの一番下に設置可能）

そしてちゃんと内部もホワイトになってます。ここは価格以上。

裏配線にもちゃんと対応。CPUクーラーのメンテナンス窓もあいてます。マザーとはずさなくてもCPUクーラー交換ができます。

3.5インチベイのしきり板が斜めになっているのでケーブルの取り回しに余裕ができます。

ここは価格以上。

一番最初に組み込んだところ。

今の構成はファンをCoolerMaster (Hyper TX3 EVO)から虎徹 SCKTT-1000にかえました。

虎徹クーラーちゃんとはいるか心配だったけれど、1.5cmのサイドパネルのふくらみがあったのでぶつかることもなく設置できました。

すっれすれ。

PCの開け閉めでとっても便利だったのはサイドパネルがひきやすいようにちょっと取っ手がでてたこと。前のケースの時にはずすのが面倒だったのでこれは便利だなと思いました。

サイドパネルはスモークで外から見ると青色LEDが映えないので、100均のA4下敷きを使って交換しました。やっぱりクリアがいいな～～～。

価格をおさえているので、板が薄めなのはご愛敬です。

そのおかげでとっても軽くて動かすのが楽。

予算をおさえたいけどそれなりのケースも欲しい時には
選択肢のひとつに入れてもいいかなと思います。

サイドがスモークじゃなきゃ星５つです。