無料でモデリング無しで活用できる「3Dキャラクター操作特化型ソフト」
”モデリング作業をしないでokな3Dソフト”
用意されている3Dキャラクター・3Dオブジェクトを配置して画像を書き出せるソフトだ。
様々なポーズを付けてCGとして利用したり、アニメーションさせることも可能。
実際アニメーションに関しては、IKが用意されていて本格的だと思える。
インバースキネマティクス＝人体の構造を意識したポーズ作成が可能だ。
DAZを漫画・イラストのアタリに使用することはとても有意義だ。
キャラクターは最初から数体用意されており、体型を変えることも可能。
DAZ 3Dのサイトで追加でキャラクターを購入する事が可能。
景観や、小道具を追加購入すると様々なイラストが出来る。
本体が無料なわけはこうした追加購入データーがあるためだ。
日本の有名なコンテンツ職人さんもいっぱいいる。
Poserと比べて操作が簡便で、圧倒的に軽い。
そしてウリが「NVIDIAのiray」対応だ。
メンタルレイを買収したNVIDIAの最新レンダラーだ。
irayでGPUパワーを発揮するためには、4GB以上のグラフィックスメモリーがないとしんどい。
なので、そうでないVGAをしようしている場合は、CPUでirayのレンダリングを行うことも可能。
あと、もちろん今までの通常のレンダリングも可能。
ライティングとマテリアルで素晴らしい見せ方が可能だ。
DAZは英語なのでそこが問題かもしれない。
チュートリアルがデフォルトで用意されており、難しくない英語で基本的な操作を覚えることができるので安心して挑戦してもらいたい。
1．モデルを読み込む
無料の状態でキャラクターは数体用意されている。
それをシーンに読み込む。
2．髪の毛、洋服を読み込む
髪の毛や洋服も少ないが用意されている。
キャラクターに対応している追加データーを購入して増やすことも可能。
3．壁・柱・地面といったデーターを読み込む
SFやファンタジー、日常といったものを追加購入で用意することも可能。
4．キャラクターにポーズを付ける
直感的に、もしくは可動部分を選択肢て右にあるプロパティから操作可能。
5．フィニッシングにレンダリング
マテリアルを選択してレンダリングする。
画像はirayで、VGAのGPUパワーとグラフィックスメモリーがかなり必要になる。
CPUで行うことも可能。
6．iray以外のレンダリングも可能
画像はマテリアルとライティングを施していないのでショボく見えるが、設定すればirayと同じように高精細・深みのある見せ方は可能だ。
このようにDAZならキャラを配置してポージング、レンダリングが可能だ。
16:9にしてアニメの絵コンテにしてもよし、任意のワク付けて漫画のアタリにしても良い。
デッサン、スケッチの勉強をしている人も参考やトレースに良いだろう。
かなり凄いキャラクターや背景も追加データーとして安く販売している。
様々な用途に利用できるだろう。
無料のDAZ、おすすめです。
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購入金額
0円
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購入日
2015年12月12日
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購入場所
DAZ 3D
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