各社から発売になったIntel 100シリーズのマザーボード。
その中で、GIGABYTEのミドル以上のモデルは発売が遅かった代わりに、Intel製のUSB 3.1チップを搭載しています。このチップは、Alpine Bridgeと呼ばれており、THUNDERBOLT3のチップも兼ねているようです。上位モデルでは、USB3.1 TYPE-CコネクタがTHUNDERBOLT3を兼ねていますが、こちらのモデルはUSB3.1専用です。
チップセットはZ170。LANは2ポートあり、Intel100シリーズのギガビットと、別のチップのIntel製ギガビットの2ポート構成。廉価なモデルはRealtek製が多いですが、LANがIntel製なのは非常に安心して使うことができます。
BIOSはDualBIOS構成。トラブル時にもバックアップのBIOSから起動することで「起動できない」といった事態を回避できます。UEFIになってから、起動時に必要な情報の一部をBIOSの入っているFALSH ROMにも書き込むようになった関係で、ディスクを入れ替えての起動を繰り返した時などに、EFIの起動情報の整合性が取れなくなって起動できなくなるような場合が多々発生します。そんな時も、バックアップBIOSから起動することで、復旧することができます。
UEFIの画面は、あまりグラフィカルではないのですが、一通りの設定は問題なくできます。
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購入金額
23,500円
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購入日
2015年12月11日
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購入場所
ツクモ
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