Apacerという個人的に耳慣れないメーカーのUSBメモリ。
そもそも読めなかったわけですが、店員さんのトークを聞いていると、
どうやら“あぺいさー”と読むらしい。
パッケージは至って普通のブリスター。
最近よくある○○MB/s以上!みたいな謳い文句もなし。
カメラの性能がよろしくないのもさることながら、
カラーリングのセンスがなんか古くさい(マテ。
本体もいたってシンプル。
容量の記載すらない。
複数容量で何本か所持している場合はどれがどれか区別がつかない。
写真だとわかりづらいけど、光の反射で見える模様が。
これぐらいのシンプルさにちょこっと主張は好きなのですが、
せめて容量ぐらい記載してくれても良いんじゃないだろうかと思う今日この頃。
個人的に良いなと思うのがこのミシン目。
この手のパッケージって開封が大変で中の説明書を一緒に破いたり、
なかなか中身が取り出せなくてイライラすることがあったりする。
これは簡単に開けられて(綺麗には開かないけど)、
薄皮1枚残して本体が出てこないなんてことはなく、スンナリ取り出せます。
イイネ!
小規模ファイルの転送が良い感じ
Crystal Disk Markを回した場合、
普通ならテストサイズを上げていくと尻上がりにスコアが上がるのですが、
1000MBにすると4K Writeがぱたっと落ちます。
落ちてもそれが普通レベルであって、悪いってわけじゃないんですけどね。
テストサイズが50MBだとややスコア悪めですが、
500MBでは爆速とは言わないにしてもそこそこGJ。
4K Writeが速めなので、結構実用的!?な気がします。
最安値級
USB3.0対応、32GBで税込み¥1,080。
驚くほど安かったりするわけじゃないですが、
スペックで見た場合の価格レンジは底値級です。
別にへんなスペックだったりするわけでもなく、
普通に一番実用的なスペック値なので、買って損する値段じゃないです。
むしろ、予備にストックしておいてもいいんじゃないかな!?
…なんだかんだ言って最近USBメモリほとんど使わないですからね。
普通に良いと思う
安かろう悪かろうな粗悪品ではなく、
安いし性能そこそこだし、コスパで考えれば結構良いんじゃね?
な品物です。
もちろんハイエンド~エンスージアストなクラスではないので、
USB3.0としてめちゃんこ速かったりするわけじゃないです。
速いだけならSSDベースのUSBメモリも出てきてたりするわけで、
そういったものとは張り合えないし、そんなつもりもないと思います。
ただ気軽に手に取れる価格で、
ただ安いだけじゃない。
コアな見方だけどある意味性能もそれなりに良い。
クラウドストレージやファイル共有で出番が減ったけど、
ちょっとした移送用に買っておこうかな、
という時に十分選択肢になり得る普通にコスパが良いメモリです。
編集後記
最後までお読み頂きありがとうございます。
ひっさしぶりのレビュー投稿で文体が安定しておりませぬ。
ちょっとずつリハビリしていきたいと思います。
これはBUYMORE秋葉原で特価リストに載っていたUSBメモリですが、
在庫が潤沢なのか売れないのか、捌けきったのを見たことないです。
3週ぐらい?連続で載ってたし、売り切れたのも見なかったです。
初めて聞く名前だったので、レジの中での店員さんのやりとりに耳を傾け、
あぺいさーという単語が聞こえたので、そう読むのかーと思いました。
もしかしたらスラングで正式には違うのかも知れませんが、
読み方なんて通じればなんだっていいんですよ(暴論。
その割りにはいたって普通、というかまぁちょっとくせはありますが、
普通に使えるクラスなのでいいんじゃないかなと思います。
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購入金額
1,080円
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購入日
2015年11月頃
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購入場所
BUYMORE秋葉原
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