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L2さん
2015/11/27
例えば自由研究に使うとか、面白そう。
普段、意識しないでいると損してしまう事もある、というのは、ちょっと困るけれども。
砧順一さん
2015/11/27
コメントいただきありがとうございます。
JRなどの旅客鉄道鉄道会社においては約款である旅客営業規則というのは様々な条文記載があってわかりにくい、ということはあるのですが
一度一通り読み通しておくと特に事故などの異状時に有利に立ち回れるということがあります。
特に知っておくといいのが「事故変」と「事故列変」です。
内容自体はJRの内部の通達レベルの話でありまして実際に現場で携わっている方も違いを理解されていない方が多いのですが
片方は特急料金などの料金額「全額返還」なるのと、「半額返還」となるのとあるんですね。
他にも特別急行列車においては冷暖房装置故障によって席を移動した場合、料金額が半額返還になるという条文があります。
また、席を移動しようにも満席等の輸送上の都合により移動する席がなかった場合には料金額全額返還となったりします。
まず設備故障というのはありえないのですが万一そういった事案に遭遇した場合に旅客鉄道会社としてどのような対応を取れるのかはやはり旅客営業規則に依存しますので
知っているのと知らないのではやはり損しますね。
L2さん
2015/11/27
ケースバイケースって言われてしまうよりは納得できそうですね。
複雑なルールや条文などの絡まり具合は、発展や路線拡大の歴史だったりもするので、単なる追加条文ではないものあったりして、その辺りの話も発掘すると楽しそう。
砧順一さん
2015/11/27
万一の事態にも対応規則がある、というのは決して国鉄由来ではなく他にも航空会社でもあります。
なお、航空会社の約款は鉄道会社に比べていわゆる「会社都合・責任」による社としての対応基準や保証内容がANAやJALなどのレガシーキャリアについては
非常に充実している、ということが挙げられますね。
ただ、逆に悪天候等の航空会社の責任にならない場合の社としての対応はかなり薄いもの、となっているのはいうまでもなく。
いずれにしても何かしらの異状時の対処というのは基準を知っておくことである程度有利に立ちまわることが出来る、というのは言うまでもありません。
余談としてJRの旅客営業規則は国鉄のそれを踏襲していたりするわけですが
先に上げた冷暖房装置故障に関する料金額返還ネタは今でこそあまりなくなったのですが
時たま異常気象で特に冷房故障が発生して特急料金半額返還した、という話は年に1回は聞きますね。
その昔は冷房があること、自体が料金を取れるものだった名残だそうです。