お土産でもらった0.7mmノック式ボールペンです。
他にもいくつかのアイテムを貰いました\(^o^)/
妻と下の子が久しぶりに東京ディズニーランドへ行ってきました。地元のテーマパークなので普段はあまりお土産を買ってこないのですが、今回は送迎をしたこともあってお土産をもらいました。
で、もらったのがこのボールペン。。。
思いの外ーほか味気ないパッケージに入っていました^_^;
何とも味気なく気合を全く感じないパッケージですが、まぁ性能で売っている商品じゃないので、これはこれで良しとしましょう^_^;
そして中身の製品はというと、流れるようなラインがレトロさを感じさせ、ブラックボディにゴールドが微妙な高級感(チープと紙一重w)を出しているベーシックなノック式ボールペンですが、よく見るとグリップ部分に「くまのプーさん」のプーさんとピグレットがホワイトの線画で描かれています。
レトロ感あふれるスタイルにプーさんの絵柄がアンバランス?
TDLのお土産ボールペンというと、ディズニー・キャラクターの顔などがドンとくっついたものや動いたり音がするギミックが付いたものを想像しますが、職場でも使えるようにとの配慮でこれにしたのだそうです。
確かにオッさんが職場で変なボールペンを使っているシーンは見苦しいだろうと感じるかも知れませんが、個人的にはギンギンに派手な色のギミック付きボールペンでも全く抵抗なく使えますw
見覚えのあるカタチ!
それはさておき、このボールペンどこかで見たことがあります。
そして、ペン立ての中をよーく調べたら全く同じモノがありました^_^;
どこかで見かけたと思ったら^_^;
クリップ部分を見ると「BIC CLIC MEXICO」と書かれていますので、ベースはビックボールペンの「クリックゴールド」という商品であることが判明しました。
絵柄が無かったら見分けがつきません。。。
ビックはフランスの筆記具メーカーで、オレンジ色の軸に黒いキャップのボールペンが印象的ですが、黄色い100円ライターにもかなりお世話になった記憶があります。
実は意外と人気商品だった!
クリックゴールドがいつ発売されたのかは知りませんが、現在ではカラバリも19種類にのぼり、カラーパーツを入れ替えれば数百通りの組み合わせができるということで、女性に人気の定番ボールペンなのだそうです。
お土産のボールペンというと大抵の場合、書き味は二の次というものが多いのですが、本製品の書き味は良好で、さすがBICボールペンと言えます。
かなり実用的な書き味です。
お土産としてはちょっと地味な感じなので、人気があるかどうかは不明ですが、年配の人にはちょっと地味なほうが好まれる場合もあるでしょうし、市販のクリックゴールドとパーツの互換性があるので、使い勝手を知っている人は欲しいと思うかも知れませんね〜
自分好みの書き味にカスタマイズ
せっかくもらったので職場で使おうと思うのですが、職場で使っているメインのボールペンはジェットストリームなので、これを使ってしまうとどうしても他のボールペンが使う気になれません^_^;
しばらく考えた結果、ジェットストリームのリフィルを本製品に移植することにしました。
まずは分解
リフィル比較、明らかに形などが合いませんが、径はほぼ同じです。
ジェットストリームのリフィルは短くてシンプルなものなので、身近なもの(書けなくなったボールペンの芯、ダブルクリップ大など)を使って延長し、スプリングのストッパーも薄い金属を加工して作成しました。(途中は端折ります)
見た目はショボいですが、ほぼ同じ状態になりました。
ペン先がシルバーなのが残念ですが、これは仕方ありませんね^_^;
早速使ってみましたが、ジェットストリームのリフィルだけに書き心地は滑らかで文句無しです。今回は0.5mmのリフィルを入れてみましたが、オリジナルと同じ0.7mmでも良かったかと思います。このインクが無くなったら次は0.7mmにしてみようと思います。
愛用のジェットストリーム(左)とのツーショット
ディズニーマジック、プーさんの絵柄で価格2.5倍!
もらった時は「うーん」と思いましたが、調べているうちにどんどん好きになってきました。中身だけは入れ替えてしまいましたが、お気に入りの一本です。
それにしても、オリジナルのクリックゴールドが1本150円(税別)に対して、プーさんの絵柄が入っただけで380円(税別)ですから、ディズニーのブランド力ってやはり凄いですね。。。
この絵柄だけで価格が2.5倍。。。
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購入金額
0円
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購入日
2015年11月21日
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購入場所
TDL
Schrödingers Katzeさん
2015/11/23
そういうところ無駄に頑張る企業の印象があったのですが、下手なバルク商品や、文具店の実用品より華が無いw
でもまぁ、「使える商品がベース」なのが「良心」なんでしょうなぁ。
ダメ製品じゃなければ、最初は素直にそのまま使ってあげてもいいんじゃないかと思います。
プーさんは、原作の方が好きなんだよなぁ。
ディズニーのはいろんな意味で色んなキャラクターがゆるすぎて…。
2.5倍というけれど、元の値段が値段なので、割合にするとアレですが、金額的には意外と良心的な気がしなくもありません。多分食べ物とか、別カテゴリの商品の方がよっぽど「乗せて」ます。
これで、四桁とると、おいおまえwってなりますけど、どっかの大手リサイクルチェーンの買取金額と販売額の差額を思えば、世間のイメージよりは多分良心的です。
izappyさん
2015/11/24
値段がどうのではなく、ブランド力凄いなぁという話でした。
Schrödingers Katzeさん
2015/11/24
今回は外観だけじゃなくてちゃんと使えそうなものなので、インクが切れてからとかでも良かったかなぁと。元のインクも使えれば使ったほうがいいような気もしますし。
飾っとくより使うと決めたなら、使いやすくするのは悪くないとも思いますが、実用の範疇にあると、元のがちょっと勿体無いかなと思ったり。
実用品として残念な出来のものは手を入れたほうがいいことも多いですけど。
割合だと派手ですが、一枚230円って考えると多分利益を乗せる気満々のロゴが入ってる系のグッズのアレコレの割合はもっとすごいことになってる気がします。これくらいの上乗せでも余裕なところが、逆に凄いのかもしれません。この商品の場合は、プーさんの意匠も含まれるので、ブランドだけじゃなくてキャラクターそのものの力も大きいと思います。そういうのを作って育てられるのは凄いんですけども。