諸般の事情でZIGSOWから遠ざかっているんですが、「小さくてもプレミアムなアイテム大集合」などという看過できないワードがメールに書かれていたことに気づいて、ちっちゃいもの好きとして重い腰を上げました。
今回の主役は「RISCベースの8ビットマイクロコントローラ」の「Digispark」です。互換機だけど。
Digisparkの良い所
・超ちっちゃい
・Arduino IDEで開発できる
・USBコネクタに突っ込めば準備OK
・いざとなればUSB端子部をへし折って更なる小型化も可能
(私の)Digisparkの悪い所
・Bootloaderがすぐぶっ壊れる
・Bootloaderを修復してもUSBで認識できない個体がいる
以下、諸々説明を端折ります。
Arduinoってちょっとした電子工作にとても便利で、我が家では部屋の気温気圧のロガーを作ったり地デジのデータ放送の定型入力用リモコンにしたりと活躍中です。
中でもM5Stack社のシリーズはお手軽でとても便利です。
ただ何かに組み込もうとしたりするともっと小さいものが便利な局面もあって、とりあえず今回は Digispark を引っ張り出しました。というか丁度コントローラとして使おうとしていたのでした。
DFPlayer miniというMP3プレイヤをシリアル通信で制御するためです。
ブレッドボード上に仮組しつつArduino IDEでプログラムを流し込んで試行錯誤できるのは楽ちんです。
プログラムが完成すれば、最終的にはユニバーサル基板上に実装して更なる体積削減を行う予定です。
私の買ったDigisparkだけの問題かもしれませんが、Arduino IDEでプログラムを書き込んだ直後、PC側からUSB機器として認識できなくなります。エラーが出るんです。
仕方ないのでBootloaderを再設定するんですが、すぐ壊れます。これがイライラするんです。
Arduino nanoをライタにして流し込めば使えるんですが、USBコネクタの意味がまったくなくなります…。
それでもこの小ささは最高です!見ているだけでワクワクします!
-
購入金額
400円
-
購入日
2022年頃
-
購入場所
Aliexpress.com
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。