私が住まう北の島では、秋も深まり銀杏の葉も散り始めてきた。
さぁ、いよいよ長い冬が来る。
ひとことで表現するもなにも、亜津さんのレビューを見たことが購入の動機。
その亜津さんのレビューの中にあった御主人の一言が購入の決め手。
そう、わたしもルーツやオリジンが大好きだ。
理由なんていちいち考えない。
妻に「コレでイイでしょ」と、熊のマークがついた似たようなブーツを薦められたのだが、それじゃ駄目なんだ。オリジンでなければ!
・・・とL.L.Beanのショップへ出かけた。
あったあったとお目当てのブーツを見つけた横に、なんと・・・。
店員さんに伺うと、創業当時に製造されていたモノの復刻版みたいなモノのらしい。
値段は少々張るけれどもこれで決まりだ。
そうでなくっちゃ。
今もメイン州の工場で手作業で作られている。
メイン州、と言えばスティーブン・キングの一連の小説の舞台だったような・・・。
雨の日も雪の日も
そう、これからおおよそ半年の間は、ずっと。
・・・と言っても晴れの日だって履いてしまう。
それも楽しみのひとつ
この革の表情がどう変化してゆくのか。
なんでも、消耗した靴底のラバー部は9,000円ほどで張り替えしてくれるようなので、長い付き合いが出来そうである。
ひとことで表現すると・・・そりゃあ、もう履きづらい!!
まだまだ馴染むのには相当の時間がかかるのでしょう。
履くのには一苦労。脱ぐのにもこれまた一苦労。
しかし、儀式めいたこの面倒さも私にとってはなんだか愛しく感じる部分だったりする。
歩き心地は抜群。
足袋?とでも言った方が良いのだろうか。フィット感に優れており歩くのが楽しくなってくる。
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購入金額
0円
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購入日
2015年11月03日
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購入場所
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