アルミ製の針金です。

アイテム情報のパッケージと違いますがJANコードは同じです。

家で使っている笛吹きケトル（やかん）の笛部分のヒンジの軸（樹脂製）が経年劣化で破損してしまったので、軸部分を針金で代用しようと購入したものです。

画像と同型のアルミ製ケトル（色違い）です。
※実物の写真はあまりにボロすぎてお見せできません^_^;

パカッと開く部分の軸が折れました。

当初の予定ではホームセンターで真ちゅうの丸棒を買ってきて、それを加工するつもりでしたが、アルミ製のケトルだからアルミの方が良いかと考えて本製品を購入しました。

3mmの針金はかなり太い印象なのですが、、、

目測で3mmくらいだろうと思って購入したのですが、軸に差し込んだらやけにユルユルだったので、破損した軸を測ってみたら4mmでした orz

右が破損した軸、あきらかに太さが違いますね orz

そんな訳で、いきなり径が違っていたので一気に気合が抜けてしまいましたが、せっかくなので3mmで何とかすることにしました^_^;

素材としては非常に柔らかいもので、φ3mmもあるのにクネクネとよく曲がるので加工性はかなり良好です。逆に強度を必要とする部位には使えないかも知れません。（加工するとある程度は硬くなりますが...）

笛吹きケトルのヒンジ部分の本体側には板バネがあって、開閉状態のそれぞれで止まるようになっていますが、軸が細すぎると板パネの効果が出ずにスカスカになってしまいます。

そこで、遊びを減らすために針金をジグザグにしたり潰したりしてみました。何度か試して結局はプライヤーで水平方向と垂直方向に潰したものを採用しました。

色々試して最もガタの少ないサンプル（中央のものに近いもの）を採用しました。

完成状態の写真は外観的にかなりショボくなってしまったので敢えて撮りませんでしたが、機能的には問題なく動き、笛吹きも問題ないのでとりあえずこれで良しとしました。

本製品のシリーズとしてはφ1.0〜3.0までの0.5刻みで5種類のバリエーションがあり、太さによってカラーが違うようです。

どうやら本製品のシリーズは太さによって色が違うようです。

今回購入した3mmのものはメタリック感のあるパープルカラーで着色されていました。アルミの着色方法は色々あるのですが、単に「カラーアルミニウム」と書かれているだけなので、実際どのような着色がされているのかは目視では分かりませんでした。

サツマイモのような色ですw

アップで見ると結構キズだらけですねぇ